けんすうさんの音あり00:00 Studioを視聴して久々に初めての体験をできた話

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00:00 Studio音あり配信
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今日、けんすうさんの00:00 Studio (https://0000.studio/）が音ありで配信していたので、試しに見てみました！

個人的には、NHKさんがたまにやっている、100カメみたいで好きなのですが、以前、音無しで配信していた時は、張り付かないとだめな気がして、途中離脱してしまいました。
※100カメめちゃ面白いです。（https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=15999）


で、ウェビナーとかカンファレンスを「ながら視聴」しながら仕事することもあったので、音あり配信ということで聞いてみたいのですが・・・

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結論
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めっちゃ良かったです。
年をへるごとにはじめて体験して、すげーとかなんか満たされる―みたいな経験が減ってきましたが、久々におもしろいと思いました！スグに文字にしておこうというくらいに感動しました。

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感動したところ
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①人のタイピング音が聞けて、孤独感が少ない。仕事をしている気になる。

②コメントを拾ってもらえると、承認欲求が満たされる

③けんすうさんから、イレギュラーでバグチェックのために「〇〇してもらいませんか～？」的な投げかけを全体にいただき、対応したのですが、口頭で依頼→対応というのがなんか懐かしい。インタラクティブ性を感じた

④人のコメントも共感できるし、共感してもらえると嬉しい。

⑤落書き機能？みたいな手書きできる機能を独自の使い方をされている方がいて、これから文化がどうやってできるのかを垣間見た気がした。

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ポイントだと感じたこと
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・配信者の情報量がめちゃ大事そうだなと思いました。
個人的には、長く見るなら「沈黙」もしてくれて「たまにいいこと言ってくれる」、「たまにコメント拾ってくれる」くらいがちょうど良さそうです。

めっちゃ喋ってくれるなら、そもそもその人の超ファンで張り付いて聞きたいとか、時間があって張り付いて聞ける状態じゃないとダメそうだなと思いました。けんすうさんはちょうどよかったです。どんなもんかは次回聞いてみてください。

画の制作過程を見せている漫画家さんでも、音とか声が入るのは、ファン的には嬉しい気がします。

・視聴者数の概念が変わりそう。
視聴者数が多いと良い、視聴者が少ないと悪いという概念が変わりそうだなと思いました。
今回40人以上が見ていた時間がありましたが、音があると見る人は一定数いそうです。ただ、もっと少数（2~3人）で濃密にコミュニケーションが取れるのが良いのか40人とかでコメントしてくれる人と1-2回キャッチボールできれば良いのかは配信者や視聴者によりそうだなと思いました。
マネタイズ的にも少数で成り立つ方法が生まれそうな気がしました。わかりませんが

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あったらいいな
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・人のコメントにハート押すとかあったら面白いと思いました。初期段階なので皆機能へのコメントや質問も活発で共感できるときにタイムラインにコメントするのが申し訳ないと思う瞬間がありました。
今は、視聴者よりも配信者に向けた開発が多いと思いますがあったら嬉しいです。

ハート以外は見たくなければブロックもできますし、コメントにコメントをつけるようなニーズはないのですが、共感できることを発信したいし、共感されるコメントがなにか可視化されると面白いのかなとも思いました。

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最後に…これがインサイト何かなと思った話。
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現在、マーケターの松本健太郎さんの本やnoteが好きなのですが、そこでインサイトということがよく出てきます。（https://note.com/jyaga0716/n/n69ac7280bee5?magazine_key=m1fc478cf30c9）

インサイトは「人を動かす隠れた心理」と表現されていましたが、今日の00:00 Studioの音あり配信を見て、自分は心が動いて視聴者に向けてなにか訴求するなら、これがインサイトになるかも、とも思いました。

在宅で孤独感がなくなったり、テキストではない感じられなかった承認欲求みたいなものが満たされる気分になったり、みんな仕事しながら聞いてんだろうな～って視聴者側に思いを馳せたり、意図しない使われ方をする方を見て文化の変遷を感じたり、心が久しぶりに動いて、今日すぐに手も動いてnoteを書いています。

ぜひ、覗いてみると面白いかも知れません！！https://t.co/zFCVSOGimY?amp=1