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僕が「語学学校2ヵ月半で」英語ができるようになったわけ

シンチャオ!カックバン!新卒6ヵ月目のこーいちです!
アメリカ留学から帰ってきて早1年半以上過ぎました。なんか遠い過去のような気がしてならないんだよなあ笑

とりあえず、今回はそこの英語学習に悩むそして大っ嫌いなあなたにどうやって2ヵ月半で英語ができるようになったか。やってきたことを余すことなく伝えたいです!!

まず、留学の経歴はザックリ以下です。

2013年3月頃 TOEFL38点(大学で強制的に受講)
2017年4月 語学学校入学(英語点数フリーの学校のみしか行けず)
2017年6月 語学学校卒業
2017年7月 シアトル・ハイラインカレッジに入学+ベトナムの彼女ゲット
2018年3月 キャンパス内でアルバイト開始
2018年6月 シアトル・ハイラインカレッジ卒業
2018年6月 卒業後アルバイト3つ掛け持ちで生活
2019年2月 帰国
2019年3月 TOEICを受講 880点取得

こんな感じで、僕の英語はもともと良くなかったわけですよ笑
※これは全くの嘘でもなく高校時代は2つある英語の単位をすべて落としたくらいです笑(本当に苦手で大っ嫌いでした)

今日は語学学校2ヵ月でどのように英語力をあげていったかをお話しできればと思います!!


1.留学前の英語の成績はどうだったの?

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大学2年生の時、TOEFL38点でした!!・・・笑

僕の学部は国際系の学部でしたが、本気で受けてこの点数を取った人は正直聞いたことありませんでしたね笑。

TOEFLって4技能バランスよくできるとしっかり点数が取れるのですが、いかんせんどの問題もリスニングがつきものなんですよ・・・。つまり、僕はリスニングが全くできなかったためにライティングできなければスピーキングのセクションでも全く点数が取れなかった笑笑

大学2年生でこんな点数を取ってしまった僕は、何をしたか・・・。


「もっと勉強しなくなった!!笑」


そんなこんなで必修の英語は1つ落単し、留学するまで全く単語すら触らない生活を送っていましたね笑。ライティングとリーディングしかできない典型的な英語学習者でしたが、「話せるようになりたい!新しい環境でサバイブしてみたい!」という思いから漠然と4年生になったら留学したいとは思っていました笑。

そんなんで3年生後期まで来ちゃったものだから英語の準備もできず、留学エージェント大手の留学ジャーナルですべて任せちゃいました!カリフォルニアや都市部に留学したいなど色々な思いはありましたが、自分の英語スコアで定時された学校は右手に収まるくらい笑。(てかボーダーフリーしか行けなかったです笑)最終的にイチローやスターバックスで有名なシアトルハイラインカレッジの中にあるカプランに決めました。

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緑が多くていいですよ~シアトル中心からは少し遠いですけど笑



2.留学の前半1週間に成長はあったか?

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「正直全然ないですよ・・・笑」

「留学すれば何とかなるだろ!」とかめちゃくちゃ楽観視してた僕は相当焦りましたね笑笑。まあそれもそのはず、挨拶以外ネイティブが言っていることが全く分からない笑。ホストの人が「いつ食べるの?」とか家のルールを説明しても正直しっかり理解できない程度笑。「これはやべえな」と思ったのを今でも覚えています笑。

クラスはプレイスメントテストというクラス分けテストがあるのですが、それによってレベル5段階中レベル3のクラスに振り分けられました。まあよくないですよね笑。
※なおクラスはレベル5が一番上(当時の最下層はレベル2)

実際の授業はというと、発言することもできず先生が言っていることも全く分からないという有様でしたね笑。発言するために頭に文章を作成する前に会話が過ぎてしまいますからね笑。そり何も言えないですよ笑。聞けなければ話すこともできない、そんな一日一日を過ごしていましたね。



3.どんな英語学習方法をしたのか

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「とにかく飲みまくって吐きまくるです!!笑」

真面目言うと、とにかく英語をインプットしてアウトプットしまくる作業を行えばいいわけです。「短期間で英語を習得するためにはこのインプット&アウトプットを同時に大量にやっていく」しかありません。笑

僕の課題としては、「発音、日常会話の語彙力、会話の瞬発力、リスニング力、外国人と話す度胸」がめちゃくちゃ不足していました・・・。
そんな課題を一掃する方法があるのです!!

①好きな洋楽をしっかり歌えるようにする

えー!!!普通じゃんと思ったあなた。サビまでしっかり歌えてますか?
多分厳しい人が大半なんじゃないかと思います笑。じゃあ歌えるようになればいいんだね!と思いますが、そもそも英語が低いレベルで歌ったときにちゃんと発音できますか?笑。
そうその発音ができなくて諦めてしまう人が大半ですね笑。大丈夫です。
以下のサイトを使えば大抵の有名な歌は「カタカナで発音が書いてあるのでしっかり発音できます!」
これであなたの発音は「短期間でめちゃくちゃ向上する🔥はずです!
洋楽日本語化計画(カタカナで覚える洋楽)


②良く使う文章をルーズリーフに書き出し毎日読む

いやいやこれも原始的で普通じゃんと思ったあなた、甘い!!笑
書き出して読むなんて「絶対しないじゃん!」と思いますよね。そう僕も絶対しない笑。そんなんできたら留学前にしっかり勉強してる笑。
だからルールを作るんです。僕の場合だったら、自分の部屋のドアの中と外、トイレの中と外、玄関の中と外にこれを貼って音読しなかったら入れないという独自ルール。しっかり覚えていないと早く入れないからね笑。もし覚えてなかったら最悪前後漏らしちゃうので身体が覚えようとしますよね笑。
こんなA4の用紙に日常使う文章を5文くらい書いて(もちろん日本語訳付きで)毎日読めば、すぐに覚えられるようになりますね!注意ですが、ここには余分な文章はあまり入れないほうがいいです。学校や友達との会話ですぐに言えなかったような文なかなか単語や表現が浮かばなかった文を書いて覚えるといいです!
わからない文や単語の検索サイトは何でもいいですが、以下のサイトをよく使っていました。
DMM英会話なんてuKnow(わからない単語調べ)

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③学校での活動等をホストマザーに自分から報告する

これをやるとホストマザーとの関係性も築けますし、英語のアウトプット、ひいてはホストマザーとの会話でリスニング力も向上できます!
ここでのポイントは「自分から報告する」です。正直英語力のない人間にとって相手から予想しない質問が来ることは酷でしかないです笑。いくらコミュニケーションだから予想しろ!って言われても、関係性も築けていない上に文化も環境も全く違う中で育った人たちの言うことなんか絶対わかりません笑。
なので自分から報告して話の流れを作ってしまえば、聞かれる質問や話題等はこっちのもんなので自分始動で有利に話が進められます笑。
これをするために、毎日学校の帰り道に何を話すかそしてどんな話をするかを頭で考えて文章を大まかに構成し、帰宅一番にホストマザーと話をしました笑。
帰宅まで1時間もあるので、十分できましたね笑。下記は僕が当時住んでいたところの近くです笑。何かの参考までに笑。
ハイラインカレッジからホストの自宅


④誰も自分を知らない環境だからこそ何でもできる

突然ですが、当時の僕は無敵でした笑笑。英語ができない自分を知っている人もいない。過去の自分や自分の性格を知っている人もいない。そんな環境であれば、最初の段階でキャラ変してしまえば、そのキャラ変した姿を本当の僕だと思ってくれますからね笑。
そんな環境だからこそ、度胸をつけるために食堂で暇してるネイティブに声をかけて、例えば「一緒に話さないか?英語の練習しているんだけどよろしく!」とか言ってみたりすれば意外と大半の人は話に付き合ってくれる笑。
日本にはない寛容性があるのだからチャレンジしない手はない!突っ込め!
もしネイティブの方に抵抗があるのであれば、英語ができるアジア系の人でもいい、「自分より英語のレベルが上の相手に積極的に話せば良い!」、というのもクラスメイトと話しても同じレベル感でしか英語力が伸びず、いつまでたっても爆発的にレベルアップできないからだ。


4.結果としてどの程度レベルアップできたのか

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1ヵ月でレベル3→レベル5の飛び級&語学学校卒業・カレッジ編入資格獲得

正直、クラスを飛び級できるとは思いませんでしたし、何よりも編入資格を無事取得できたことに喜びがありましたね!
ちなみに飛び級はめちゃくちゃ珍しいそうです笑。そんなことを成し遂げたことは非常にうれしいですし、写真の中のアダム(校舎長)に感謝です笑。
※ちなみにこれ普通の授業中です笑

最終的には外国の彼女も作り、帰国後TOEICも880点取れて満足いく結果とはなりました。この話には全く誇張もなく、あえて英語力があるというところでアドバンテージがあるとすれば単語力や文法力だけそこそこあったという程度でしょうか。この記事を読んでくださった方で気になる点があったらコメントお願いします!すぐに向かいます!笑


ではまた次回!





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