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『文房具リテラシー』という感覚

最近、『文房具リテラシー』を感じます。


文房具リテラシーってのは、
文房具に関する情報収集力や
身の回りの文房具に対する注意力のことです。


最近になってコレが上がったなと。


私の文房具リテラシーが上がるキッカケになったのは、
ユニボールワンというボールペンです。

記事も書いたことがあるのでよければ
見てやってください。↓


たった一つのボールペンですが、
コレを持っているだけで
QOLがバク上がりです。


●とにかくなんでも書きたくなる!
●文字を書くことが楽しくなる!


そんなボールペンです。


このボールペンをキッカケとして
文房具、特にボールペン
に対する情熱が一気に湧いてきました。


そんな
『文房具って、イイよね!』
っていう気持ちが
高くなった結果どうなったのか?


ということをまとめていきます。



■1. 他人の文房具が気になる

文房具というのは、
なんらかの生産活動に絶対必要なアイテムです。


●資料を作成するときも、
●作業内容を記録するときも、
●伝言を残すときも、
●絵を描くときも、
●習字を書くときも、
●図面を描くときも、
●勉強するときも、
●紙を貼り付けるときも、
●気持ちを落ち着かせるときも、
●ポイントに印を付けるときも、
●手紙を書くときも、


どんなときでも文房具は相棒です。


そうやってなんらかの生産的活動を
全力でサポートしてくれているわけです。


生産的活動というのは、
知的活動を伴います。


頭を使わずにしている生産活動などありません。


要するに
いつもみんな何かを考えながら
活動しているわけです。


一方で、
考えるという行為は
エネルギーを消費します。


したがって
『疲れ』
というものを感じるわけです。


そこで、
お気に入りの文具があればどうでしょう?


知的生産を長く楽しみながら
継続することができます。


ですから、
仕事で使うもの、
特にペンなどの文房具には
強い『コダワリ』がある
という方も多いのではないでしょうか?


そして、
こうした
『コダワリ』が現れるようなアイテムは
その人の趣味嗜好がダイレクトに現れます。


したがって、
他の人がどんな文房具を使っているのか?

ってなことが気になってくるわけです。


今まで何度も心の中で…


『ほぉほぉ、あなたはジェットストリーム派ですか…』
『ほぉほぉ、あなたはアクロボール派ですか…』
『おっと、SARASA Rを使っている!
 色の濃いゲルインクが好きなのか…』
『お〜エナージェルフィログラフィーとは…
 高級思考なペンがお好きとは…
 この人はなかなかヤルな…』


と思ったことか。


ボールペン一つ取っても
キモいくらいに人間観察してしまいます。


そして
同じ文房具を使っている人に出会うと…


『お!ココにも同志が居た!』


と勝手に1人でテンションが上がるのです。


こういった
他人の使っている文房具に対して
異常なほど興味関心を持ってしまう

というのが文房具リテラシーの高い状態です。



■2. 無駄に文具コーナーが気になる


一度文房具の虜になると
もう抜け出せません。


ま、『沼』みたいなもんです。


そして文房具というのは、
そこら中で買えます。


コンビニでも
スーパーでも
デパートでも
もちろんネットでも


どこでも文房具は買えます。


そんなにも目に触れる機会が多いと
その度に文房具コーナーに目が行きます。


ネットで流れてきた
新作文房具の記事が気になります。



もういつも文房具のことで頭がいっぱい…


そんな状態になってしまいます。


そしてその結果どうなるか?


●何故かいっぱいペンがある
●何故かいっぱいノートがある


といった謎の現象が起きます。


どんなにペンを集めたって
そのペンを使うのは
自分の利き手一個だけです。


そんなにペンなんていらないんです。

一品あれば十分なんです。


でもね…

それでもね…


欲しくなっちゃうんですよ!


って、また買う…


減る気配がない…



■3. とにかくなんでも書きたくなる


文房具の中でも特に
ボールペンに対する情熱が高ぶっています。


そうすると、
いろいろなペンをたくさん入手して、
それぞれのペンを書き比べてみたくなるものです。


そうなってくると
『とにかくなんでもいいから
 文字でも絵でも書きたい!』


という謎の衝動に駆られます。


小学校や中学校のころ、
新しいシャーペンを持っていくと
なんだか勉強が楽しかったですよね?


文字を書くのが楽しくなるというか。


そうした感覚が
大人になってもなお
色濃く残っているわけです。


それに、
大人になっても
手書きで文字を書く場面というのは
頻繁にあります。


これだけIT化が進んで
色んなものがデジタル化しています。


しかし、
『手書き』
という文化はなくならないでしょう。


なぜなら、
まだまだパソコンやスマホでは
手書きで書いたときの
直感的な感情の吐露
というのがしにくいからです。


それに、
いくらデジタル化が進んでも
あえて紙に書くということが
選ばれるようにも思えます。


なぜなら、
デジタルデバイスというのは
触り始めると
他の雑多な情報まで
気になって調べてしまうからです。


一方、
紙とペンは
何の追加情報もありません。


ただただ
自分の思いを受け止めて
素直に感情を載せてくれます。


こうした
良い意味で情報がシャットアウトされている
という状態は
人間の集中力を高めます。


ってな感じで、
お気に入りのペンと
紙があれば、
何だっていいから
気持ちを書き表したくなるのです。


■ 文房具は素晴らしい


文房具リテラシーが上がって
とにかく文房具フェチになってしまった
という気持ちをまとめてみました。


みなさんには
お気に入りの文房具はありますか?


ぜひとも情報共有していただきたい。


文房具トークに
花を咲かせましょう!


お読みいただきありがとうございました!


ではまた!^_^

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