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サヘルの真珠 チュニジアの思い出

2009年2月、チュニジアの首都チュニスからスースという街にやってきた。首都チュニスから南へ150kmほどに位置する海岸の城壁都市で”サヘルの真珠”と形容されるそうだ。フランス語がある程度理解できたら北アフリカの旅はかなり楽になったであろう。しかしフィックスされた帰りの便をじっとチュニスでくすぶってるワケには行かない。まあ一度へこたれてマルタに避難してたんですけどね。

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スースで列車を降りて適当にうろつき宿に入る。さすがに両者の思惑は一致してるので提示された1泊の料金を支払い部屋に入るまでは言葉は必要ない。カメラを持ち出して散策だ。

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9世紀ごろから存在するらしい石の壁でできた迷路のような旧市街は衛星放送受信用のパラボラアンテナが幾つも立ち並び、露店には人が群がりそこは今を生きる人々が住む街であった。

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チュニジアではどこにいても必ずジャッキー、ないしジャッキー・ションと呼ばれたんですが2009年当時北アフリカで最も馴染みのあるアジア人男性はジャッキー・チェンてことなんですかね。

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