研究がひと段落したら次の研究トピックがはじまる【近況】
皆さん、こんにちは
いちにさんです。「いち」だけだと寂しかったので「いちにさん」に改名しました。
noteに書くことを探してる時にふと気付いたのですが、自分は何かメッセージ性のあるものや、エモいものを作ろうとしていました。
noteを始めた意味もきっかけも、ふとしたもので特に強い意味は無いので、発信することで悩まなくていいのにと気付き、今日は簡単な近況報告をしたいと思います。7,8月ですが、コロナ禍でも研究室の活動が充実してました。
オフラインでの実験も含みますが、感染対策を十分に行い、研究室や研究に関係する人で体調不良などは出ていません。できる範囲で家からリモートでの作業も心がけています。
大きな実験 1
まず、7月末に国の省庁が主催のオンライン形式の講演会のようなものの一部でロボットのデモンストレーションを披露しました。
ほかにも企業や大学など8つの機関が参加し、各々のロボットのデモンストレーションを行っていました。
4月くらいから準備を始め、6月7月はそれにかかりっきりでした。といっても、自分の研究に関わりがあるテーマのデモンストレーションであったため、充実していました。
大きな実験 2
8月の中旬には、研究室として規模が大きめのロボットの実験を行うことができました。コロナ禍でのサービスロボットの使われ方を考えるきっかけになりました。
実験内容としては、修論に関わる部分が大きく、データの整理など頑張っているところです。
論文とか
なんと、たまたま8月の1ヶ月間で共著の3つの論文が学会誌に掲載されることになりました。以下の3つですが、最初に提出した時期や研究内容などどれもバラバラなので本当にたまたま時期が被りました。嬉しいです。
1年近く頑張っていた研究の英語論文
1年半関わっていた研究の論文
研究室に配属されてから2年半ほどずっと関わっていた研究の論文
3つとも共著として一部に関わらせて頂きました。査読者とのやり取りが複数回あり、論文を提出すること自体のレベルの高さを感じましたが、とてもいい経験でした。
ひと段落したら次のタスクがふってくる
という感じで、7月8月は実験をすることができ、論文も掲載が決まり、順調でした。
僕が所属している研究室は明確な夏休みはないですが、少し落ち着いていたところ、気付いたらどんどんと新しい研究トピックなどがふりかかっていました。
今年度、一緒に研究をしている機関とのこれからの話や、これから開催される学会に向けての話などなど
とりあえず、8月末に向けて学会の原稿を書かなきゃいけないこととなり、あまり休む暇はありませんでした。笑
これから
最近、首都圏を中心にまたコロナの感染状況がよくありませんね。論文を書くこと自体は家でもできるので、状況を見ながら研究を進めていきたいと思っています。
また、インターンももちろん続けており、あと半年間こちらも頑張りたいと思います。
余談ですが、インターン先では定期的に行っている1on1という直属の上司と近況について話すミーティングがあります。そこであと半年だね、という話になり急に終わりが近いことを実感しました。もう3年半も働いていて、働くのが当たり前になっていましたが、あ、もう少しで終わるんだなーと気付きました。さすがに少し寂しいです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!自己紹介の記事は以下になります。もしよければ合わせてご覧ください。
この記事、また自分の他の記事がよければサポートお願いします。