児童養護施設でヘアカット
ども、イシちゃんです。
先月打合せをした児童養護施設へ出張ヘアカットに行ってきました。
今月訪問したのは大刀洗の慈愛園さん
今回は6人の男の子たちをカットしましたが、みんな児発支援を受けている子達とあって、最初は緊張気味…
最初にカットしてくれた子は高校2年生の男の子でしたが、それを見て
「あ、今からここで髪切ってくれるみたい」
と今から何があるかを理解してくれたようで、その後に続いた5人の小さな子達も比較的すんなり受け入れてくれたようでした。
療育カットをしているのがここでも役に立って、座って切るのが嫌な子には立ってもらったりフリースタイルでのカット
最初はみんな緊張気味でしたが、「髪を切ったらアメちゃん貰える」って分かってからは急にニコニコ笑顔でそこからはみんな心を開いてくれました。
「笑顔になるポイントそこ⁉」と思っちゃいましたが、まぁ幼稚園くらいの男の子たちって仕上がり云々よりそういうトコですよね(笑)
本当は施設の人がもう1人男の子を切ってもらいたいようでしたが、その子は比較的重いタイプの児発支援を受けている子だったので、今回はひとまず様子見と顔合わせ程度でこれから少しずつ距離を縮めていきたいと思います。
…が、ここで1つごく個人的に心残りが…
いくら文章で書いたところで、画像が無ければ伝わらない!
ということです。始める前は撮影する心づもりはあったので施設の外観だけは撮影できたのですが、施設のお風呂の時間と重なっていたこともあり、スタッフさんに頼む気が引けてしまったり、次から次へと来てくれる子供達の勢いにのまれてカットに傾注してしまいました。
こういう時に普段1人で仕事している脆さと自分自身の未熟さが出てしまうなぁと改めて痛感します。が、僕自身にとってもこれは成長の機会なんだなと、まだまだ【伸びしろ】しかないなと前向きにとらえてこれから改善していくしかありません。
子ども達との交流を通じて40過ぎのオッサンが学び成長できるなんてホント恵まれてるなぁとしみじみ思いますね。
11月は今回訪問した慈愛園さんに加えて、もう1つ先月お伝えした理髪店の方と同行させて頂きます。
もし、これをご覧になった福岡の方でこうした活動にご興味がある方はいつでもDMをください。理美容師さんでなくてもかまいません。撮影や掃除、療育の補助などは理美容師でなくてもできるので、まずは1度一緒にしてみましょう。僕も今回のご報告のようにまだまだ完璧じゃない部分もあるので、安心して下さい(笑)
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