羊飼い衛星

こんにちは。こいちゃんです。

9月に入り、しばらく中断していた研究の勉強をそろそろ再開させなければならんな~ということで、書きます。

最近は「羊飼い衛星」というテーマを中心に論文を読んでいます。この単語を初めて目にする方々も多いかもしれません。僕も最近までそうでした。笑

羊飼い衛星は、それ自身の重力によってリングの形状の維持に貢献しているといわれている衛星の事です。リングの粒子たちをまとめている様子を羊飼いになぞらえ、羊飼い衛星と呼ばれています。詳しくは、日本天文学会の「天文学辞典」のリンクをご参照ください。

ちなみに羊飼い衛星は英語では「shepherd satellite」といいます。犬種のシェパードも同じ「shepherd」です。もともとシェパードは牧羊犬として飼われていた事が由来のようです。どうでもいいですが、僕はコーギー派です。

個人的には、羊飼い衛星が出来る過程や、それに伴ってリングの粒子たちがどのような挙動をふるまうのかシュミレーションできたら面白いなと思ったり、、、




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