続 『孤独のグルメ』の魅力。

最近、過去作の 『孤独のグルメ』を見返して楽しんでいます🍴

ひとつ発見したのが 主人公 井之頭 五郎は、どの作も 最初は自分好みのメニューを頼み、2品目をいくときは 周囲のお客さんの動向をみて注文しているのが多いということでした。

やはり他人の食べるものは、魅力的に映ります。

五郎さんの選ぶお店は、大半が 店内に手書きのメニューがズラリと並ぶものが多いです。＝( イコール )  常連さんが多い割合が高いのだと思います。

五郎さんは、得意の嗅覚で 常連さんたちが頼むものを 見事にそのアンテナでキャッチします。

前作でおもしろかったのが、season2の とある回で １人があんかけ豆腐みたいのを頼んだら、その場にいた６人ぐらいの人が「私も、私も！」となり、それにのまれた五郎さんも一緒に頼んだというハプニングです。

こういうノリのよさも わたしたち視聴者を惹きつけて離しません。

旅番組と似ているような気もしますが、店にスポットを当てているので もっと狭域で、深堀できるおもしろさがあります。ここに、井の頭五郎という味つけが加わってくるので、出された料理が何10倍ものインパクトにつながってきます。

五郎さんの魅力は、メニューを決める決断力と周囲を把握する観察力です。

たった45分の番組で、独り言と行動だけで 人柄がダダモレです😊

season10が 始まったばかりです。

楽しみが増えました🙂

ここまでお読み頂きまして ありがとうございました。