第67話_人生100年時代の養生訓
おはようございます。
このマガジン「この青空を、君へ」は次のことを大切に書いています。
・「子育てマニュアル」よりも「自分の体験」を大切にこどもと接する
・こどもの学びにおける「感染動機」を刺激するため親が成長し続ける
・いつか、自分が人生を通じて掴んだ大切なことをこどもに伝える
※感染動機に関しては↓にて書いています。
では、本題。
昨日は、1年4カ月振りのフットサル復帰戦で、とても楽しめたが、行く前までは心配が2つあった。
・昨年11月に肺炎で入院したので、激しい運動が怖い
・1年以上のプランクで次の日筋肉痛で動けなくなる
なんと、どちらも大丈夫だった。
特に、筋肉痛がないのには驚いている。
それは、ここ数ヶ月、ゆるくではあるが筋トレをしていたからだろう。
筋トレのきっかけは、今年の6月に拝読した『人生100年時代の養生訓』。
人生が100年時代になっても健康寿命がそれに伴わなければ、余生を豊かに過ごせない。
そのことを「人生ラスト10年の難問」として、その難問を解く鍵を「筋肉」とおかれている。
・人の筋肉は、何もケアしない場合には40歳を過ぎると1-1.5%ずつ減っていき、70歳を超えると、20歳の頃のおよそ4割程度に減少してしまいますp47
・栄養なしで運動すると筋肉は減るp63
・日本人筋肉100gの価値は男性で約16万円p111
など、人生ラスト10年を豊かに生きるための筋肉の大切さが様々な事例で紹介されている。
衝撃なのは、運動していればいいのではなく、栄養をしっかり取れてないと筋肉はむしろ減り、命を削ってしまいかねないということ。
改めて「運動」と「栄養」のバランスの大切さを思う。
ラスト10年の3つの節目として、
歩けなくなるとき
食べられなくなるとき
認知できなくなるとき
が紹介されているが、まずは歩けなくなるならないように、食べられなくならないように、必要な筋力を保てるようにしようと早速筋トレを開始した。
ジムに行くのもコロナ禍で控えていたので、
自宅で自重筋トレを。
プランク 1分〜1分半3セット週2〜3回
腕立て伏せ 20回2セット 週2回
かかとあげ 100回 週2〜3回
こんな程度なので、激しいフットサル後は筋肉痛になるだろうと思っていたが、驚くほどなんともない。
むしろ、筋トレのおかげか、息は上がるが、プレーに衰えを感じない。
そして、復帰戦に5ゴール!
筋トレ万歳!
君へ
君こそ、人生100年時代の主役だ。
栄養は、ママが美味しい食事を作ってくれるから独立するまでは心配ない!
その後は、美味しい料理作ってくれる彼女、奥さんをもらうのだ。
まぁ、自炊もがんばれ。
そして、「筋活」を大切に!
サポートありがとうございます。 少しでも、共感いただけたのであれば、とてもうれしいです。