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最強の”日本人クィア”アーティス見つけた!

今回は音楽とLGBTQ両方のお話

Twitterやnoteって「えっこの人何者!?」
って驚くほどその分野に詳しい方いますよね。

メタル好きのゲイとして
自分も洋楽カルチャーにめちゃくちゃ詳しい人
をフォローしており、
その方の記事や呟きから
「おっこのアーティストめっちゃいいじゃん!」
という出会いが最近は特に多くなり
楽しみが増えています:-)

今回はその中でも
衝撃と歓喜、その両方をくらった
日本人アーティストを知れたので
これはシェアしなければ!
と思い今回の記事作成に至りました。
さっそくいきましょう!


Rina Sawayama(リナ・サワヤマ)

生年月日: 1990年8月16日 
出生地:新潟県 新潟市

イギリス ロンドンで活躍する
日本人ポップアーティスト
4歳の時、父親の転勤でロンドンに移住。
作詞、作曲、プロデュース、MV監督まで
すべて自分で手掛ける。
ものすごいセレブティックな見た目ですが、
毎年夏には新潟に帰省し田んぼ道を
自転車でかけているそうです(笑)
なので日本語も普通に話せます

もっと詳しいことを知りたい方は
ググってくだせぇ

第一 「STFU!」の衝撃

Rina Sawayama氏
ボクはフォローしている方の
noteの記事から知りました。

自分はぶっちゃけよほどのことがない限り
ポップ・ミュージックは発掘しない。
基本ヘヴィミュージック好きなので
隙きあらばメタルバンドを発掘したい
というスタンスなのですが…

ちょっと気になるし聴いてみるか…
とYouTubeにて見たこちらのMV
 「STFU!」

「かっけぇぇーー!!!!!!!!」

その時の心境がこちら

ヘヴィサウンドがボクの大好きな
ニューメタルってジャンルのそれ😭
いきなり度肝を抜かれる


さっそくSpotifyでお気に入り登録。
そしてそこで聴いた1曲目
「Hurricanes」の圧倒的歌唱力に
またまた度肝を抜かれた…

USメインストリームポップテイストながら
どこかJ-POP的なアプローチも
垣間見れるんですよね〜
彼女は宇多田ヒカルや椎名林檎も
リスペクトしているようなので
そこからの影響か
2000年代のポップテイストも感じます。

とまぁここまでは
「普通にいいアーティストみつけたなぁ」
くらいだったんですが、
彼女のことを調べていくうちに
もっともっと好きになったんです

第二 「”クィア” アーティストだった!」

なんと彼女*パンセクシャルを公言する
クィアアーティストだったんです!

*パンセクシャル
全性愛のこと。あらゆる性別の人が恋愛対象になる人

パンセクシャルについてはここでは深堀りしないので
知りたい方はググってくだせぇ

Rina Sawayama氏、
YouTubeの再生回数からして
超メインストリームで活躍する
アーティスト。
そんな日本人の彼女がクィアを公言し
活動していることを知ったら
そりゃ同じLGBTQ当事者としては激アツですわ…

犯罪級に過小評価されているゲイ・アンセムだ!
と絶賛されている曲「Cherry」のMV

ホクの1番好きな曲「This Hell」は
最高のクィアバイブスだから
ぜひとも聴いてほしい。

「同性愛者は地獄に堕ちる」
と唱える宗教に対してのアンサー

This hell is better with you
We’re burning up together

こんな地獄もあなたと一緒ならいい
一緒に燃え上がりましょう

「This Hell」サビの歌詞より

くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
爽快!

コメント欄には

「教会で育ったゲイの少年としては
    完璧なFxxk Youソング!」

と当事者達の歓喜の声も

この曲ミュージックビデオで思いっきり
嫌悪団体をおちょくっってて最高です。
個人的にはこの曲に対するクィア当事者の
リアクション動画もおすすめ。

「自分らしくいることで地獄に落ちるんだって」
という皮肉めいたAメロ歌詞に爆笑したりと
クィア当事者にはホントに
痛快な歌詞なんだな〜と実感できました😂

「Hold The Girl」ぜひ聴いて

上記に貼り付けた
「Hurricanes」
「This Hell」
が収録されたアルバム
「Hold The Girl」は
今年リリースされたアルバム。

2000年代のJ-POPテイストが
所々垣間見えるメインストリームポップ
良曲揃いの素晴らしいアルバムだったので
ぜひぜひ聴いて下さいまし!

以上
最強の日本人”クィア”アーティスト
Rina Sawayamaさんの紹介でした。

ではでは〜



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