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【最近のヘビロテ】ルーツを辿れば自分の”好き”と繋がる面白さ

久しぶりにCrossfaithの新曲
「God Speed」を聴いたら
かっこよすぎるのなんの

UKユニットのWARGASMとのコラボ。
これは個人的に激アツ過ぎる。
エレクトロコアのCrossfaithと

90s ロックリバイバルのWARGASM

しかも両者パリピ
もうこの時点で絶対失敗するはずない。

今Electric CallboyとBABYMETALの
コラボがバズりまくってるけど
個人的にはこちらのコラボが好きすぎて
ヘビロテしてるので今回はこの曲と
WARGASMについて書いていく。



Crossfaithは2012年リリースのEP
「ZION」以降の作品に
あまりふれてなかったから
色々と新鮮だった。
コイちゃん今けっこうクリーンいれてるんだ!
って驚きや、ベースが脱退して
元HER NAME IN BLOODのギタリストが
新メンバーになっているところなどなど…
新体制に驚きながら
10年代にエレクトロコアシーンで別格の
クオリティを放っていた貫禄は
いまだ健在

WARGASMの方は認知こそしていたものの
聴き込むまではいかなかったから
今作を期に最新作「Venom」を聴いたら
これがまぁめっちゃ好みな作品だった



「VENOM」

2023年リリース
収録曲

01: Introduction
02: Venom
03: Minigun
04: Death Rattle
05: Ride The Thunder
06: Do It So Good
07: Bang Ya Head (feat.Fred Durst)
08: Feral
09: Sonic Dog Tag
10: Modern Love
11: S.A.D
12: Outrage
13: Sombre Goodbye

インストゥルメンタルのオープニングからの
タイトル曲「Venom」で
ニューメタリックなリフからはじまり
見事に心を掴まされた。

全体的にTHE PRODIGYを彷彿させる
サウンドをベースに、インダストリアル、
ニューメタル要素もありで
THE・90s リバイバル!

6曲目の「Do It So Good 」なんか正にそれ

90s、00s ニューメタルが
大好きキッズだった自分には
萌え要素満載である。


アルバム「Venom」
この中で一曲取り上げたい曲は
7曲目の「Bang Ya Head (feat.Fred Durst)」

ではなく…

4曲目の「Death Rattle」である。
※「Bang Ya Head」はリンプのフレッドが
ゲスト参加の時点でもはや説明不要。
最高にきまってるだろ。異論は認めない。

さて「Death Rattle」
なぜこの曲をチョイスしたか
それがタイトルの
ルーツを辿れば自分の”好き”と繋がる面白さ
に繋がります。
まずは曲がこちら

このベースのリフ好きだなぁと
すぐにお気に入りの曲になったのですが
この”なんとなく好き”という理由が
彼らのアルバム制作に関するインタビューを読み
明確に分かったんです。
これなんとビョークの「Army of Me」を
本人許可をもらって
サンプリングしてた曲だったんですね~。

懐かしい…
リアルタイムで聴いていた
世代ではないけれどそれでも…
ビョークは僕がまだ二十歳の頃
聴いていたアーティスト
「Hyperballad」や「Joga」が大好きで
その中でも特にこのロックバイブスを感じる
ベースラインが好きで印象に残っていた
「Army of Me」
この曲めっちゃ好きだったんですよね~
当時は「ニューメタルこそ至高の音楽!他はクソ!」
というメタル音楽好きなら必ず通る(?)
偏見思考の塊時期だったんですが
サイケデリックな雰囲気に魅了された
ビョークは当時唯一聴いた
ポップアーティストだったような
この曲の好きがココで繋がることに感動。
やっぱり自分の”これが好き”は
体に染み込まれているんだなぁ…

そう思ったお話でした。

以上



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