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再受験生 九大医学科 叫び

本日,晴天ナリ.

これが好きですよっていうことを挟んだ上で,今回は自分のこれまでの軌跡を振り返り,まとめ,そして今後の方針を定めます.

“次回の共通テスト模試までに偏差値帯で60を超えられるようにする必要がある”

これが最初期の記事で,内容としては,自分の所在とこれからどのような受験をしていくかについてまとめた記事になっています.見返すと,上のようなことが書いてありました.実際にこれから成績公開になるわけですが,正直言って英語の力は単語の能力が上がったくらいで,長文を素早く読み替えると言った能力の育成は未だ完成しておらず,この目標を達成することができていない状況にあると考えます.共通テストの対策は11月後半から開始します.全科目に言えますが,共通テストは形式に慣れるための演習というのが必須であり,まずはそれが第一歩.もちろん自分の英語力,特に共通テストでは長文を素早く読み,意味を言い換えたり,理解するという能力が求められますので,長文読解の脳力を共通テストの対策を始める前にやる必要があります.

これらの目標について

“数学,物理,化学,情報,政治経済は必ず満点を取る. そのためには,以下の点を徹底する. 完璧を求める 時間を余らせ,必ず見直しをする 模試でわからないところがあれば必ず潰しておく 満点取らないと死ぬ 次に苦手科目とは言わないが,得点的には足を引っ張っていくことになるであろう国語と英語について 完璧は求めない ただ,得点できるところに時間を費やし,必ず得点する 英語は特に読む速度が大切なので,日々演習をする 苦手であったとしても最低限80%以上の得点をする 国語はまだわからないことが多い.そのため専門家の皆さんにも教えていただきたいです.覚えるのが苦手という意識が多くあります.”

共通テストについて書いているのですが,

  • 数学,物理,化学,情報,公共・政治経済は満点

  • 国語,英語は80%以上

ということが明記されています.明記されているということは絶対にやらないといけないわけです.そして,現在の能力で可能そうであるのは何かというと,正直言って何もありません.特に国語,英語は自信がありません.ですが,達成しなければあとはないわけで,それ以外に方法は存在しないわけなので,どのように達成するのかを考える必要があります.先ほども言った通り,共通テストは形式に慣れることが絶対に必要で,国語はともかく,英語で絶対的に得点を二次も含め,しないわけです.そのためには,共通テストレベルの英語の単語はもちろんのこと,文章の読解の精度を高めることが絶対必要になります.

国語に関しては,12月から短期的に古典単語の暗記を行い,演習を重ね,得点をするのではなく,こぼさないというような対策を行うことが必須です.また,文章をどのように読み解いているのかを解答冊子を用いてしっかりと確認し,問題作成者の意図に応じた回答ができるようにすることが求められます.

英語に関しては,最低限の英単語レベルである,速読英単語必修編,上級編を確実に100%の精度で暗記し,その暗記した単語で文章を読めるようになることが必須です.覚えるというのは,一瞬で意味が出てくるということです.生半可に,例えば10秒かけてやっと単語の意味が出てくるというのは全くもって論外です.だから何周も何百周もかけて完璧に英単語を暗記,定着させることが必要不可欠です.また,英語の文章を前から読める,そして早く読めるようになるために,速読英単語の音声データを活用し,そのデータの速度で自分の目で読めるようになるまで文章を読み直し,それができるレベルまで全ての文章で取り組むことが必須となります.これらによって英語長文の読解については基礎が身についているので,その後に,英長文の演習を重ね,その結果として英長文が読めるようになるという手順を踏む必要があります.

先の段落をまとめると,

 速読英単語必修編・上級編を100%暗記する.(一瞬で意味が出るように)
 速読英単語の長文と音声データを用いて,リスニングおよび英語の長文を前から読むことに慣れる.
 これで英長文を読む基礎が完了.
 英長文の演習問題を解き,実践レベルでの能力をつける.

次に英作文については,英作文のための問題集をいただいたのでそちらの方で対応します.一番重要なのは,英語をそのまま日本語に翻訳するのではなく,意味を,伝えたいということを自分の言葉で相手に伝えるということです.あとは,英語の基本的な英作文の知識をインストールし,その力を伸ばすのみです.

英語は単語から始まる.ということです.

なぜ九大医学科か

“自分の人生のために本気で何かに取り組み,そして成果を出したという経験が欲しい”

“絶対に計算をミスらないそして早く計算し,検算まで行う”

“英語の成績を上げる必要があり,九大の英語は基本的には英語長文読解文が大問三つ分,英訳・要約問題が一つ.そして,自分の意見を書く系の問題が一つです.まず大問三つ文にもなる長文読解をしっかりと点数抑えることが第一歩だと思います.ここで,英語の二次試験での目標を定めておきますが,合格者平均程度の得点をする”
~~(中略)~~
今後下方修正することは一切しません.まとめると,英語は70~80%取れる得点力をつける.英語は配点が200点あり,その点数のうち,150点取れれば十分戦えますし,実際他の科目ではライバルと戦える程度の実力は持っていると考えます.

“英語の点数をあげよう. 特に英語の長文読解の技術を高めよう. サイトで英文にたくさん触れる機会を作ろう. 数学はケアレスミスを絶対にしないようにする. また,見たことがない問題がないレベルまで演習をする 物理.舐めてかかるな.ださい.満点取るなら復習を絶対にする. 化学.無機分野,有機分野,高分子分野,暗記が多いのはわかるが,それを怠っては満点を取れない.時間は物理が作ってくれるから,物理を信じて化学はしっかり満点を狙えるように知識を入れていく.そして演習量がものを言うから,演習をたくさんする.”

“一年間しか,いや,なんなら5,6ヶ月しか自分には残されていないんです.”

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