鶴亀杯で見つけたいVol.9「勝手にこの夏の俳句が好きです。」賞(7月20日、7月21日、7月22日)
鶴亀杯の俳句の募集が終了したのが、確か7月25日です。夏俳句について叫べるのも残り少なくなってきました。
鶴亀杯のいろーーんな俳句を読める記事はこちらからです。♪
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✨7/20(水)3人🎐9句より一句、この夏の俳句が好きですを叫びました。
271.縁側に亀とならんでゐる時間
縁側、伝統的な日本家屋でないとなかなかない場所です。縁側で亀さんは甲羅ぼしでしょうか、あまり暑くない時間帯を選んで水槽ごと日光浴も健康によさそうです。大好きな葉物かなにかを無心に食べる時間なのでしょうか。
もしかしたら甲羅の中に入って寝ているのかもしれません。
小さな生き物を眺めているといつも過ごしている人間の時間とは違った時間の流れに少し関われるような気がします。
小さな生き物とともにある暮らしに、豊かさをかんじます。
この御句の作者の方はどなたでしょうか!香田ちりさんです。
🐢さんに日光浴はとても大切なのですね!一つ学びました。
冒険中の🐢さん、亀さんの種類はあまり詳しくなく、同じではないかもしれません。
✨7/21(木)5人🎐15句より一句、この夏の俳句が好きです!を叫びました。
278.夏の虫とろける紅に身を投ず
なんだか夏の虫になったような不思議な感覚の味わえる御句だな~とどういった状況なのかあまりはっきりとは把握できないのですが、とろける紅って、なんだろう紅イモでできたご当地🍨とかでしょうか
もしくは、紅色の大輪の花の蜜か🌺の香りにさそわれて思わず🌺に潜ってしまったのでしょうか。
とにかく誘われて気がついたら身ごと中にはいっていたそんな感覚になりました。
紅という言葉がとても印象的でした。
作者の方はどなたなのでしょうか!恐竜さんのアイコンのKaoRu IshiDaさんという方でした。
俳句の方向性とは違う方へいってしまっているかもしれません。紅とこでなんとか。
✨7/22(金)6人🎐18句より一句、この夏の俳句が好きです!を叫んでみました。
305.できるかな くるまのうえで めだまやき
夏の車は中に入っても焼けそうですし、触ったらこれまた焼けそうです。
絶対一回は思ったことがあるはずの「できるかなくるまのうえでめだまやき」は俳句になっているのを拝見して嬉しくなりました。頭の中の情景が俳句になってる!とそんな気持ちになりました。
「エンジンフードでたまごがやけるほど~」というフレーズが頭の中に浮かぶのですがなんかの曲なんですかね、、うろ覚えです。
俳句の作者の方はどなたなのでしょうか。chitoseArkさんという方でした!