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まきこむな

実家に帰ったときのこと。

父が「兄貴と喧嘩して絶縁したから」という話を唐突にされた。何かよく分からないけれども、話を聞くと、祖父祖母の世話の件だった。

すでに祖父祖母は他界してっ数十年経つ。父は次男なんで、長男が祖父祖母を観なければいけないという昔ながらの考えがあったのですが、長男が、私からみて伯父さんがそれを放棄して、死ぬまで世話したことにいまだに恨み節をもっているようで、それに対して電話で大ゲンカしたようだ。

そこで伯父さんは折れて、詫びを入れてお詫びの気持ちを送ってきたのですが、それを開けずに送り返したということでさらに2人は炎上。何故か私も父がわの意見の方に着いたようなことをきいたので、私も父に、「なんで勝手にそんなことをするんだ」と怒ってしまった。それ以降は黙ってしまったが。

申し訳ないと思い、すぐに電話するも、電話に出ない。当たり前だよね。父の息子だし、同じ思いと言ったから、そんな奴とは話をしたくないよね。なんて、思いながら憂鬱な気持ちになった。

伯父さんは子どもの頃からかわいがってもらって、面白い話を聞いたり、視野を広げる考え方をくれたり、また、芸術家としても活躍していたので、すてきだと思っていた。それなのに、私の知らないところで、こんなことがあって。何なのということ。

兄弟げんかにまきこむな。

と思いつつ、伯父さんとはどう話をつけたらいいのか。直接自宅に行けばよいか。(遠いので一人だと行けるか分からん)模索中。あと父は、もう頭が固いので「はいはい」と言いながら話半分で聞いていた方がよいのかと思いました。そして、仕事を収めたので、こうして呑みながら超確信犯的遅刻投稿をして一気に思いをかきあげてしまった。

年末年始でかいけつできるといいのですが。

#呑みながら書きました  
#後夜祭
#確信犯的遅刻投稿