見出し画像

「ビートルズの時代と持ち家信仰」出版! | ジョージ・ハリスンが好きな不動産屋


日本の住宅政策の歩みとビートルズの歩みは重なる~東村山の不動産会社

初めての電子書籍の出版で戸惑い、最初の情報出しから時間がかかってしまいました。
 
私の電子書籍『ビートルズの時代と持ち家信仰』が、Amazonから購入できるようになりました。
 
ビートルズは言わずと知れた音楽バンド。1962(昭和37)年~1970(昭和45)年まで活動しました。また、解散後も4人のメンバーはソロや別のバンドによる音楽活動ではもちろん、その思想や文化活動でも世界に大きな影響を与えました。
 
そんなビートルズの8年に及ぶ活動期間。この時期はちょうど日本では、高度経済成長時代。そして、戦後のベビーブームに生まれたいわゆる団塊の世代が青春時代を過ごした時期にも当たります。
 
1966(昭和41)年、ビートルズ来日。彼らに熱狂したのはその団塊の世代でした。そして団塊の世代が大人になり、住宅購入需要の担い手となるわけです。
 
日本の住宅政策の歩みとビートルズの歩みの重なり。それが、この電子書籍を書いてみようと思ったきっかけでした。
 
ぜひ、お読みください!!

本書のもくじ~東村山の不動産会社

ビートルズの時代と持ち家信仰~少子高齢化時代の住まいとキャリア形成
 
はじめに~昨日ははるかな彼方にあった苦悩が…
 
1章:そして、みんな“持ち家教”を信仰するようになった
1-1:戦前の東京は約70%が借家住まいだったとは!
1-2:分譲住宅の年間着工数が10年で30万戸超増えた時代
1-3:住宅ローン・終身雇用制度・土地神話
 
2章:既存住宅(中古住宅)の現在地
2-1:中古住宅のマイナスイメージを払拭する政策
2-2:所有している空き家の価値を正しく認識すること
2-3:空き家予備軍を“昇格”させないために
 
3章:賃貸住宅市場はどうなってゆくのか
3-1:「転居が容易なこと」の価値は今後上昇する
3-2:高齢者が賃貸住宅を借りやすくなる時代が来る
3-3:同性カップルのお部屋探しのこと
 
4章:福祉と不動産
4-1:手薄だった賃貸住宅に関する政策
4-2:ひきこもりと安心・安全な住まいの問題
4-3:相続と不動産
 
5章:知らなきゃよかった? 不動産事業者の話
5-1:マンション・建売業者は供給を止められない
5-2:これからの宅建業者はフロントエンドビジネスを持て
5-3:どうして売主はいつも損をするのか
 
おわりに~In My Life I Love you more
 
*******
 
私が経営するうんすい宅建は東京都東村山市にある不動産会社です。居住用およびテナント賃貸をメインに不動産の売却仲介や投資物件の販売仲介を手がけています。
 
エリアは概ね東京とその近郊。SUUMOやat-homeなど、インターネットに掲載されている物件であれば、ほぼ何でも扱えます。それがいいお部屋かどうかなど、専門家目線による気になるお部屋のお見立てが可能です。
 
お引っ越しや住み替えをお考えの方がおられましたら、「安心して相談できる不動産屋があるよ」とご紹介ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?