事件です!右下あごにアシナガバチの一撃!~素人ガーデナー・庭のお手入れ(5)
小さな庭のレポート。今回は・・・・梅雨の中休み的な晴れた日に我が家の庭で起こった事件を書き記します。
いつものようにカイヅカイブキの先端カット
それは、ツンツン伸びるカイヅカイブキの先を高枝切りばさみでカットしている最中でした。
「あれ?」
高枝切りばさみで「バンバン」と枝を叩いて切り落とすべき徒長を探していると数匹の飛ぶ虫が枝の間から「ブワッ」てわいたのです。
「アシナガバチだ!」
そう思う間もなく、右あご下に電撃!
「姿勢を低く」「手で追い払っちゃいけない」「目をやられるといけないから閉じる」などなど、知っている限りの知識で対処。
5メートルほど離れて見上げると、5~6匹だろうか蜂が飛び回っている。
急いで室内に戻りスマホで検索
「アシナガバチに刺されたら」
すぐ冷やす・リムーバーで毒を吸い出す・張れと痛みが大きいなら病院へ。
リムーバーはどこかあるはずだが、広範囲でヒリヒリ痛いし、あごの下は自分で見えないからムリ!
冷凍庫の保冷剤をハンカチに巻いて冷やす!
「駆除」一択
広い敷地の中ならともかく、お向かいさんには小学生の女の子が2人。お隣は今年入学した新一年生の男の子がいる。道路に面した植え込みでもある。
この状況で蜂の巣を放置するのは危険。
ということで
殺虫忌避剤を準備。
周囲に人がいない状況を確認して薬剤を噴射。
その後、高枝切りばさみで枝をかきわけると見るからに「蜂の巣」発見。
その根元からバシッて切って対処。
ちょっとの時間放置しただけで、アリさんたちが寄ってくる。
アリってすごい!
巣を失ったアシナガバチは右往左往。
翌日の朝にも対処
ご近所さんには「蜂がいること」「巣を作っていたこと」「巣を駆除したこと」「でも気を付けてほしいこと」をお伝えしました。
その後ゆっくり調べたら、昼に活動しているアシナガバチは、夜には巣に戻ってくるらしい。
翌朝(これを書いている今朝)に、巣のあった場所付近にはアシナガバチが飛んでいる。
それを薬剤で散らして、いまこれを書いています。
アシナガバチは7~8月に活動が活発になるそうです(たぶんほかの蜂もそうかも)。また刺激しなければ攻撃性はそれほど高くない蜂ようです。
でも蜂にとっての刺激の強さがわからないのでご注意が必要かなと思います。
ちなみに蜂が巣を作っていたその場所の裏側は、前日に枝抜きをしていた場所。
ってことは約一日もかからず巣を作っちゃったってこと?
読んでくださりありがとうございます。
間違い指摘やアドバイスなどがあればどしどしお寄せください。
自信を持ってガーデナーと自称したいと勉強中です。
◆この記事で、自分ちの庭をどうしようかな・と悩んでいたあなたが、「へぇ、そんな方法もあるんだ」と思ったら「すき♡」を押してください。私の庭いじりのはげみや参考にしたいです。
★余談:右下あごの刺された場所は冷やして軟膏を塗って処置。夜までチクチクヒリヒリ痛み。腫れは肥えているのと区別がつかなくて…。
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