見出し画像

オンライン講義は最初の30秒で決まる。

皆さん、こんにちは!ビジネス・ブレークスルーの高松康平です。

日々、教育サービスを創って、講師をしたり、運営事務局をしております。最近は、「いまだからこそできるオンライン教育」とは何かを考えています。

今日は、私がオンラインLIVE講義で意識していることをお話ししたいと思います。

それは、「テンション」です!

集合研修の場合は、その場に集まってもらった時点で、受講生は、最後まで参加するつもり(しなければならない)と思っています。

その一方で、オンライン講義に自主的に参加いただいた場合、最初参加したとしても、面白くなければ途中で脱出してもよいわけです。つまらなかったり、役に立たなければ、途中退室すると思います。(これは、講師としては、恐怖であり、とても悲しい気持ちになります)

そうならないためにも、参加いただく方の気持ちを掴む必要があります。そこで、大切なことは、最初の30秒で受講生の気持ちを掴むことです。

そのために、私が意識していることは、

とにかくテンションを上げることです!

それは、なぜなのか?

・テンションMaxあげてお届けしたとしても、受講生にとってみると、そんなにテンション高く見えるわけでもないのです。逆に、普通のテンションで研修やると、少し暗く感じさせてしまいます。暗い研修!それは、最悪。明るくいきたい!

・じゃあ、そのテンションにどうやってなるのか?そうなんです。それが最初の30秒です。最初の30秒でテンションを上げることができれば、その研修では、そのテンションを維持できると感じています。

・BBTルーティンでは、いつもこんな感じで始めています。

「はい!それでは時間になりましたのでBBTルーティンライブ講義始めてまいりまーす!ぱちぱちぱちぱち(拍手)。今日はゲストに・・・さんをお迎えして、楽しく進めてまいります。〇〇さん、どうぞよろしくお願いします。」

「講義を受けていただきながら、質問がある場合には、どんどんチャットしてください。チャットする際は、送信先をパネリストおよび出席者全員でお願い致します。それでは、始めていきましょう」

という感じで、最初の30秒で講師モードになり、最初からフルエンジンでお迎えする!かっこつけてクールになんて私は話せない。最初をぼーと始めてしまうのは危険。慣れてきて惰性で行うのも油断大敵。

テンション3倍モードで、突っ走る。

ポイントは、

・声は大きめ

・拍手する!

・早口でOK! (自然体が一番!)

というわけでご参加いただく受講生を全力をお迎えしてまいります!

今日もお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?