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不思議な夢 ベスト3

そろそろ年も明けますが、初夢、何を見るのか気になりすぎて眠れず11徹している音葉木です。おはようございます。

皆さんは、不思議な夢を見たことはありますか?
誰でも1度は見たことがあるのではないでしょうか。

という訳で今回は、僕がこれまで見てきた夢の中で不思議だった夢ベスト3をご紹介します。
注意して頂きたいのが、面白い夢ではなく不思議な夢であるということ。そして完全なるノンフィクションだということ。


第3位「体内でサルとバトル」

これはまず、世界観がバグっている。
まるでキノピオで描かれるクジラの中のように、何かしらの生き物の中で進行していくのですが、何故か夢の中ではそれについてなにも触れられない。
ただ、ピンク色の湿った壁が動いていて、呼吸を感じます。

冒頭にサルと出会います。
サル「早食い対決しようよ!!!」(なぜ)
僕「やってやんよ!!!!!」(なぜだ。嫌だろ。知らん生き物の体内で飯食うの。)


謎の人間、審査員君が見守る中(急に知らん人出てきた)、スタートのゴングが鳴る。
あんぱんを食べまくる僕とサル。(なぜあんぱん)
両者譲らぬ良い勝負。それぞれ自分の食事に集中しているため、相手が何個目を食べているかわかっていない。
鳴り響く終了のゴングの音。
審査員君を見て叫ぶ。

僕とサル「優勝は!?!?!?!?!?!?」


審査員君「・・・・・」





審査員君「・・・・・・・・・」






審査員君「・・・・・・・・・・・・」







審査員君「ぽぉぉぉぉぉぉぉぉおぉおおおおおおお!!!!!!!!」




呆気に取られる僕とサル。

すると、急に地面が揺れて遠くの方から大きな音が聞こえてくる。
音の先を見てみると、何かがこっちにやってくる。


タマゴだ。


大きなタマゴが大量に転がってくる。(なぜだ)
僕とサルはタマゴから走って逃げるのだった。


ここで夢は終わります。
この夢の不思議ポイントは、早食いの結果もわからぬまま、急にインディ・ジョーンズみたいな展開になるところなのですが、実はもう一つ不思議ポイントが。

夢を見ている最中に「あ。これ夢だ。」って自覚する現象ありますよね。この夢の最後、タマゴに追いかけられるタイミングで夢だと気づいたのですが、実はそこからが不思議体験であり、地獄でした。

夢だと気づいて冷静になって見てみると、タマゴから逃げているこの映像、ループしてるんです。しかも永遠に。
なんというか、テレビのカラーバーを永遠に見せられている感じ。
面白くないからもう終わって!!!と念じてましたが、結局、体感的に約1時間同じ映像を見せつけられました。結構怖かった。



第2位「湖に住む女性」

この夢は自分が若干気持ち悪いのでちゃちゃっと話します。

この夢は森に囲まれた湖が舞台。昔から自然が大好きで、家族でも山、森、川、湖にハイキングに行くので、非現実的な感じはしなかった。

ハイキングの格好をして森の中を散策していく僕。
奥に進んで行くと、小さな湖が見えてくる。
湖の近くまで行ってみると、丁度僕の正面、湖の反対側に白いワンピースを着た女性が立っていた。僕は大きな声で話しかける。

僕「何してるんですかーーーーー?」
女性「さがしものーーーーー!」


・・・・・



・・・



・・




なんやかんやでその女性と付き合って超絶BIGラブな日々を1年過ごして夢は終わる。(気持ち悪いからはしょった。)


これの不思議ポイントは、全く知らない女性だったということ。
だいたいこの手の夢って好きなクラスメイトとかアイドルとか知ってる人が出てくるが、会ったことのない凄い綺麗で愛想の良い女性が出てきて、尚且つ、夢から覚めた後もしっかり記憶に残っていた。こういう夢は初めてだった。

そしてもう一つの不思議ポイント。それは、








めっちゃリアルだった!!!


おい!お前らわかるか!?!?!?


まじで1年過ごしたんだぞ!!!!!!


会話まで覚えてるし、春夏秋冬一緒に過ごしたんだぞ!!!!!


それが夢ってあるか!?!?!?!?


夢から覚めた時言ったよ!!!


はぁ~~~~!?!?!?って!!!!


好きだった漫画が打ち切りになったショック×100くらいのショックだったんだぞボケコラーーーーーー!!!!!!!!




目が覚めて1分の間、「え、まさか、夢?」と状況整理した後に泣いたのを覚えてます。
1週間ひきづりました。



第1位「大好きなフライドポテト」

夢の内容は物凄く単純。
小さい頃に見た夢で、その頃僕はフライドポテト大好き全力少年でした。
その影響なのか、夢の中で近所にオープンしたフライドポテト専門店へ、母と一緒に買いに行って食べるという夢。
夢なので、もちろん近所にフライドポテト専門店なんてオープンしていませんし、そもそも原宿に住んでるわけでもないので、静かな住宅地にフライドポテト専門店なんてできません。

ですが、僕がまだ子供だったため、夢だということをイマイチ理解できず、母とその場所までお店がないことをわざわざ確認しに行ったということもあり、鮮明に記憶に残っていました。


これのどこが不思議なの?と思われるかもしれませんが、実はこの夢について話したかったがために、今回ブログを書いています。


現在僕は30歳で一人暮らし。
ある日、帰省しようと実家へ向かっていた。
その夢のことなんて勿論頭から抜けていたし、そこにはただの一軒家が建っていた。

ただ、その家のインターホンの下に貼られた貼り紙を見て、僕は夢のことを思い出して寒気がした。





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