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月曜日まで夜ふかし

仕事が休業になってからというもの、平気で14時くらいまでベッドの上で過ごしている。

働いていないので身体が疲れないというのもあり、夜は3時過ぎくらいまでは起きているせいもあるだろう。
朝は一応、7時から8時の間に一度目が覚めるのだけれど、特に起きなければいけない用事もないのでスマホを少しいじっているうちにまた眠ってしまっていることが多い。そして10時すぎぐらいにまた目が覚める。
そこからやる気があれば朝食と昼食を兼ねたような食事をとることもあるが、ここ一ヶ月は食事らしい食事をとるのは夕食だけということがほとんどである。なので、目が覚めたからといってわざわざベッドから降りる理由もなく動画を見たりゲームをしたりして14時くらいまでベッドの上にいるという次第である。
これは長年の社会生活によるものなのかもしれないが、不思議なことに14時くらいまでベッドの上にいると「さすがに一回起き上がって活動するか……」という気持ちになってくる。別に眠気があってベッドに居座っているわけでもないので、怠惰への後ろめたさがあるのかもしれない。

思えば夜寝るときも似たような、惰性とでも言うべき感情で眠りについていることに気づく。
はっきり言って、夜に眠たいことなんてほとんどないのだ。抗えない眠気なんてものはお酒を飲んだときくらいにしか襲ってこない。ぼくは寝るのがすきということも全くないし、実際一日寝なかったくらいで仕事や遊びへのモチベーションやパフォーマンスに影響が出ることもない。「寝たほうがいいらしいから」仕方なく寝ているという部分が大きい。というか全然寝たくない。寝なくて済むなら寝ずに過ごして、どうしようもないときだけ寝たい。
寝てないアピールはイタいという風潮があるし、実際ぼくも寝てないアピールはイタいと思っている側の人間である。なのでわざわざ他人に会ったときに「今日寝てないわ〜www」などと吹聴することはないけれど、ぼくと親しい友人たちはぼくが寝ていないのが常であると理解してくれているので、「今日はちゃんと寝た?」と心配も込みで訊いてくれる。

休業のおかげで夜勤もなくなったので寝過ぎなくらい寝ている。
ここがもっと街中であれば早朝に散歩でもしながら写真を撮ってもいいのだけれど、もう5年ここに住んでいるのでさすがに飽きがきてしまっている。単純にそこまで写真に対する熱がないというところもある。
でも早寝早起きで有意義に過ごしたい気持ちも強い。かなり強い。
あした起きたら久しぶりに早朝散歩しながら写真でも撮ろうかな。

そんな決意を午前3時に書いている。

では、また。

https://twitter.com/ahiru_puka?s=21&t=HAmCmfXJP8DTWfvk72eZuA


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