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ありがとうの後には◯◯が増すというお話

一歩踏み出す勇気がないなと思った時に、いつも頭に思い浮かべるのは、ダチョウ倶楽部の上島さんの「絶対押すなよ!」という言葉。人に背中を押して欲しいタイミングの時は、「絶対に押すなよ」というパワーワードを織り混ぜつつ、周りに「押してもいいよ」という態度をこれからはどんどん見せていこうと思います。
#「絶対に押すなよ」は”推してね”のサイン

今回は、ありがとうの後には何がついてくるのか?というお話です。

・ありがとうの後には何がある?
・ありがとうに近い感謝の形としての対価『お金』
・お金はどこから得るのが良いか
・こんなにお金をもらっていいの?

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▼ 結論 ありがとうの後には”財”が増す
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「ありがとう後財増す(ございます)」

→これは ”ありがとうの後に財が増します”という意味です。

財とは
わかりやすいのがお金
次に信用
次にお土産や素敵なお話だったり
素敵なご縁であったり、
色んな財の形があります。

・お金
ありがとうの先にお金をいただくことは決して悪いことではありません。
むしろ喜ばれることをしてその対価を得ることは当然の権利とも言えます。

ダメなのは
ありがとうがない後で財は増しませんということで
やはり卑怯な真似や詐欺などでお金をいただくことは
法律上でも、倫理的にも人道的にもクロです。

しかし、良い行いのあとにはお金という財はあって当然です。

なぜならその集まったお金で
その人はもっと多くの人にお金を使って、
より多くの”ありがとうを届ける”方であるからです。

ありがとうを差し置いて利益をいただくというのは
瞬間的なお金が集まってくることはあるかもしれませんが、
それはあまり長続きしないように思います。

なぜなら人の思いによってお金は動き
その人の感謝の思いが乗っかっていないお金であれば
そのお金の今後の使われ方も
大切に扱われず、

また同じような人にお金が流れていくからです。


お金はただ入ってくればいいものではなくて、
ありがとうの後に入ってくるものが
貴重な財であり、それは時としてお金であり、
信用である場合が多いです。

人の思いがのってこそ

信用が積み上がっている証拠であり、
その人の人格であり信用=お金であるからです。


大事なのは、どれだけの富を得たとしても
この大切なことを見失わず、一生懸命生きている人には
必ず、後から財がついてきます。

・お金はどこから得るのが良いか
ありがとうの後から得られるものが良い。
→ごめんなさいと言われて100万円渡されるよりも
ありがとうと言われて100万円渡された方が全然印象が変わってくる。


・こんなにお金をもらっていいの?と思っても、
→貰ってください。そしてそのお金を使って
もっと社会のためになるお金の使い方をしていけば
良いのです。

お金は幸せの伝書鳩のような存在でもあります。

・陥りがちなミス
お金をもらうためにありがとうを言わせる、となると
思考が逆転現象を起こしてしまいます。
こういう考え方に発展してしまうと、
ジリ貧を招くことにもつながるので注意したいところです。


こうした財は日々積み重ねていると
時には思いがけない形だったり、
え?と思うタイミングでお返しがきたりするもの

・どういう行動を日々心がければ良いか問題
これは日頃の積み重ねが大事になってくるので、
やはり大事にしたいのは”陰徳”という行動ですね。

・誰も見ていないところで、ちょっとだけ環境を整備する
→コンビニのトイレを掃除してみる
→お店や職場の駐車場などでポイ捨てを見たら、
誰にも気付かれないように光速でゴミ箱まで運ぶ
→困っていそうな方を見かけたら大丈夫ですか?と些細な声かけをしてみる

そんな一見些細な行為も”チリ積も”で
一瞬一瞬が勝負だったりします。

ここまで追求しなくても良いと思いますが、
財の入り口はありがとうの先にあるということが
少しでも伝わっていれば良いなと思いました。

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アンドリュー・カーネギー
『金持ちのままで死ぬのは不名誉な死である。』

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お金はあの世に持っていくことができない。
どれだけ多くを稼いだとしても、
それを握りしめたまま生涯を終えて
天国には持っていくことができない


ということで

生活を守るための貯金も大切ですが、

それ以上にあの世に持っていけないお金を

どれだけ世の中に還元できたかどうかも

とってもとっても大切なことだと学びました。



お読みいただきありがとう御財増した。



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