【孫悟空・ルフィー・ケンシロウ・たんじろうもやっていた】 コミュニケーションの本質
コミュニケーションが得意な方も、
苦手だと思っている方もいらっしゃると思います。
一方で、得意だと思っている方の中でも、
実は
・相手にとって居心地がいい人話を展開している人と、
・喋りすぎちゃう性格で、延々と自分の話を語ってしまいがちな方で、相手が疲弊しているコミュニケーションもあったりすると思っています。
あまり長々と、しかも話が
〜時はさかのぼること幼少時からになる〜
こんなところまでエピソードが遡られたりなんかして始まってしまうと、
『多分、この話、長くなるだろうな』っていう状態になって
聞き手ではなく
聴き流す側に立ったりすることもあります。
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▼ わたしは聞き手に徹することが多い
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基本的には受け身でピッチャーかキャッチャーかと問われれば
おそらくキャッチャー側で、守備寄りの人間だと思っています。
自分から話すのは苦手な性格なので、実はこの話を書きながら、
”自分の背中を押したい”という気持ちも含めて書かせていただいております。
そんなわたしがテンション上がってこの人と喋りたいと思う人だと判断すると
・相手が不快に思われない相槌を打ったり
・相手が聞きたいことに対して、バレーボールでいうところの
”トス”を上げて、相手に気持ちよく話してもらえる配慮を行います。
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▼ 世界に誇れる日本のアニメの”ここ”が凄い
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北斗の拳のケンシロウ
ワンピースのルフィーや
ドラゴンボールの孫悟空には
共通する生き様があります。
それは
・卑怯な真似をして勝とうとしないこと
・次々と出てくる新しくて強いボスの攻撃(拳)を一旦、全身で受け止めて
そこから打開策をなんとか必死で見抜いて、
最終的には相手に勝ち、
なおかつ
戦いを終えたライバルを味方にしてしまうほどの純粋さ、素直さの姿勢がある
拳を交えた敵はその生きる姿勢に、感動すら与えてしまって
なんなら味方にしてしまうほどの
勇敢な生きる姿勢というものが感じ取れます。
#ピッコロとかゾロとかラオウとか
相手の拳を一旦受けるという姿勢は
いわばノーガードで相手の攻撃で痛みを味わいながら
相手を知ろうとする勇気ある行動とも言えます。
本当にやばい状況になって
大切な仲間の命が消えそうになった時
その主人公の真の力が発揮されて
相手の正義が人を不幸にするものだと確信づくと
相手のハートすら打ち砕きにいく。
このような場面で多くの読者は心を打たれます。
主人公を応援したいと感情が揺さぶられるのは
常にピンチ・前途多難、強烈な壁が目の前に立ちふさがって
それによって仲間の命が危機にさらされた時
主人公が持つ最大の力(潜在能力)は瞬間風速で最大化されます。
ここですね。
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▼『 劣勢』に立った時 諦めるのか それとも立ち向かうのか
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諦めるのは、簡単なことで
諦めないためには、大切な人を守らなきゃならない
その動機が大きければ大きいほど
真の力というのは働く。
だから、
「今何をしたらいいかわからない」
それはまだ真価を問われるタイミングではないことであって
1ミリもそのことに対して 自分を責めたり
悲観する必要もない。
なぜなら、本当に力を発揮しなきゃいけない時って
頭じゃなくて体が先に動いているはずなんです。
話が大きくそれてタイトルすら変えようかなと思ったりしていますが、
コミュニケーションの本質は
自分が話したいことを話す、
ということも必要ですが、
それ以上に相手が話したいだろうなと思っていることを
察して、その話したいことの話の切り口、
相手の引き出しを開けていくところにあると思っています。
本当に思いやりのある方というのは
聞き手に徹する、そこには話し手に対する
最大限の思いやりと徹底された配慮というのものが存在すると思っています。
だから、
「無理して自分が話さなきゃ」とか
コミュニケーションをとることなんて無理だ!と思っている方も
安心してください、それでいいのです。
話が下手でも、誰かにとって意味のある人にはなれるんです。
相手がこれ話したいんだろうなってことを
話しやすくなるような環境を整えてトスをあげたら
あとはオーバーなリアクションは大体好まれます。
#目標は出川
そんなにめっちゃ面白い話をしてくれる人の
数はそんなに多くないと思います。
だからこそ大事になってくるのは、相槌であったり、
リアクションだと思うのです。
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▼ 聞き手として卓越してきたらどうなるか
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多くの人があなたと話をしたい
→シンプルにコミュニケーションを取る打席に立つ回数が増えて
あなたのコミュニケーション能力は自然と身に沁みこんで行くと思います。
あなたは周りから「あなたと話したい」
→引っ張りだこの存在になる
これはただの主張なのでもちろん賛否両論あるかと思いますが
人を思いやれている行動を取れている人の方が
わたしは応援したくなるし仲良くしたくなる。
そして、この優しさというのは
いい意味で伝染していくものだと体感しています。
ルフィーや孫悟空やケンシロウも相手の拳をまずは受け止める
いわゆるまず相手の主張を聞こうという『受け身』であることは
明らかに感じる節がある。
最近でいうと
『鬼滅の刃』の主役、たんじろうにもそのような姿勢が伝わってくる。
久しぶりに noteを更新したら
まとまりのないお話になってしまいました。
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▼ おまけ
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この一ヶ月間、家族のトラブル(かなり強烈なヒューマンドラマ)でかなり精神的に疲弊する場面もありましたが、
一方で新しいパソコンを買っていじって遊んでいたり
高品質のマイクを買って録音して、なんとか元気でやっています。
また、歌とかnoteにアップしていけたらなと
個人的に目論んでおります。
何より、
皆さまの日々の投稿に励まされながら、
人生の一喜一憂を謳歌させていただいております。
ということで今回は、
コミュニケーションの本質は
相手の話したいことを話したくなるようなトスがあげられる人は強いよ
つまるところは、
『徹底した相手を尊重した配慮』というのは、
人生において結構役に立つことが多いよ
というお話でした。
父親の躁鬱病の躁状態はかなり大変でした(苦笑)
#まだ話すんかい
そんなこんなすったもんだ、色々ありましたが、
なんとか元気にやってますという真面目な生存確認のご報告でもありました。
皆さま素敵な週末をお過ごしになられること
説に願いながら
これからお布団にダイブしたいと思います。
#また長い記事を投下してしまった (2800文字)
何かの手違いで
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、
本当にありがとうございました。
そして、いつもこんなクソ真面目な投稿にお付き合いしてくださって
いつもありがとうございます!
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