不安が消えない夜に
不安にさいなまれ、一人でも消化もできなくて、ただ誰も飲んでくれないし話を聞いてくれないっていうある夜。
正直、大して悩むことでもない、何なら不安になる要素も何もない。わかってる、わかってはいるんだけど漠然な見えない不安がのしかかるのだ。
そんな状態に頭はパニック。非常事態なりにも不安から逃げる対策を考える。
「あ、ホルモンバランスのせいにしよう」
「ご飯食べたら運動しよう。」
「夜遅いから運動じゃなくて映画鑑賞をしよう。」
「お風呂入ってから映画見よ。」
「お風呂入ったら眠た