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夫婦でエネルギーを与え合うのが理想|我が家の「休日の作り方」

私の仕事は土日が休みです。

「平日めいいっぱい働くから、土日はとにかくゆっくり休ませて、神様ー」と願う毎日。

だけど・・・そんなわけにはいかないのが現実。

やれ、マスクがない、トイレットペーパーがない、ノートと鉛筆がない、歯医者に行かなきゃ・・・などなど、子どもの用事や家のあれこれで休まる暇はありません。

せめて、どちらか1日は「今日は何をしようかな🎵」とウキウキしちゃう日になればいいのに。

それが今日!、実現したんですー。やった。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、そうなっていくような下準備をしていました。今日はそんな私の作戦を聞いてください。

1 土曜日に全て用事を済ませる。

・電気屋さんにクーラーをつけてもらう(最近あった例)
・歯科に行く
・生協の注文をする
・子どもに入り用なものを買いに行く
・日用雑貨をネット注文する

予約が必要なものは必ず前もって土曜日にお願いできるように、早々に計画して動いています。

2 土日の料理は旦那担当

私は料理が苦手です。努力はしますが、やっぱり苦手意識は拭い去れません。
平日は旦那より早く帰ることができる私が晩御飯を作っています。(正確にいうと朝ごはんも🍳)

問題は土日。

旦那は料理がとっても上手。子ども時代の愛読書が「美味しんぼ」だったくらいなので、私なんかより知識も技術もずっと上。

私が土日も作り続けていましたが、どうにもこうにも作る気力がなくなり、パンを買ったり弁当を買ったりした週末が連続しました。

「作らへんねんやったら、言うて!」と旦那に強い口調で言われて気持ちが落ち込みましたが、今がチャンスとばかりに「土日は作って欲しいねん。」と本音をポロリ。

それからはここ2週間は旦那が作るようになりました。

3 食材の調達は旦那担当

もうひとつ苦手なことが「食材の買い物」。

大体のものはネットで購入します。でも食材は近所のスーパーの方が新鮮で安い。おまけに欲しい時に欲しいものが手に入るので、管理もしやすいんです。

これもなんとか土曜日に詰め込もうとしましたが、病院通いやその他もろもろ子どもたちの買い物をしていたら、私のパワーは底をついてしまうのです。

平日は私が作るので、帰宅帰りにちょっと足りないものを買い足すなどしてぐるぐる食材を回しますが、買い物が大好きな旦那は絶対土曜日の朝にいうのです。

「今日の予定は?買い物に行かへん?」と。

この当たり前の会話。私には苦痛で仕方がないんです。

なぜかというと、「いやいや、一人でもいけるでしょ」って思ってしまうから。

これから土日はあなたが料理をするんだから、好みのものを買ってきて欲しい。私はそのおこぼれを平日に使うから・・・。と心の奥底で思っていたのが、言葉に表れていたのでしょうねきっと。

「う・・・ん。」と返事をすると旦那も一言。

「〇〇ちゃん(次女)、一緒に買い物行こう。」

すまない次女よ。君とパパは相性がいい。だから、一緒に行ってくれ!!!と懇願。「わかったわかった。」と返事をして、二人で買い物に行ってくれました。


こうして書いてみると、私の土日が休まらないのは、旦那との「見えない家事の攻防」があったからかもしれません。

1は私次第でなんとかなることだから、この後も継続は可能でしょう。
ただ、2、3は旦那次第という点が気になります。

「私には苦手なことがある。あなたの苦手な〇〇を私はカバーしている。だから私の苦手をあなたもカバーしてほしい。」

そんなことも最近、伝えました。(いや本当は以前から何度も言っている・・・。)

島塚絵里さんの本に書かれていたフレーズがとっても気に入っています。

「結婚はエネルギーを奪い合うためのものではなく、お互いにエネルギーを与え合い、高め合うためのものだんだよ。」

フィンランドが教えてくれた100の大切なこと

①それが難なくできる夫婦。
②少しずつできるようになる夫婦。
③結果的にできなかった夫婦。

結婚して15年目。①ではないけれども、③は避けたい。できれば②になっていきたい。娘たちも大きくなり、二人の時間が増えていくからこそ、②になれば嬉しい。

いつものように4:00amごろに目が覚め💦ゆっくりコーヒーを飲んで、さてなにをしようかな❤️と心弾む時間を過ごしています。

まずは、ヨーグルトが溜まっていたので、ヨーグルトケーキを焼くことにしました。


ちょっと焦げた💦やっぱり詰めがあまし。

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