見出し画像

久しぶりにnotoを再開したら、日常の小さな気づきが広がった話

今回は、久しぶりにnotoを再開して、色々と感じたことを書こうと思います。

もともと日々の出来事や考えたことをアウトプットするのが好きで、notoや他のブログなども書いていたことがありました。

ある日notoを含め、他のブログも非公開にして閉じてしまいましたが、今回はその間の心境の変化や、notoを再開してからの気づきについて書いてみようと思います。


1年半のブランク、その理由は?

実は、以前のnotoの記事を非公開にした理由は特に深い意味はありません。

ただ、その時感じていた思いや考えが変化したこともあり、記事をそのまま公開しているのが恥かしくなってしまったんですよね。

「しばらく書くのをやめようかな」

そう思って非公開にしました。

自分にしか見えない日記だったらいいのですが、改めて読んでみるとなんでこんなこと書いてたんだろう…と。

気づけば1年半以上が過ぎ、毎日の生活に追われているうちに「notoを書こう」ということ自体がなくなってしまいました。

それでも文章を書くことが好きで、自分の気持ちや考えを誰かに伝えることに楽しさを感じていたことを思い出すと、「また再開しようかな」と感じるようになったんです。

そんな時にに久しぶりにnotoを開いてみたら、「創作大賞2024」というコンテストがあるのを知りました。

なんと締切まで1ヶ月もない、7月に入ってから知ったという…。

「えっ、今から書いて間に合うかな?」

それが再開のきっかけです!


創作大賞2024がきっかけで再開

7月に「創作大賞2024」を知ったのが、再びnotoを書くきっかけに。

12の募集部門のうち、私が挑戦したのは「ファンタジー小説部門」

初めての小説執筆なので、正直書けるのか不安だっだし、難しいジャンルなのに大丈夫?と自分に聞いてみたり。

「どうせなら挑戦してみよう!」

と決めたものの、ストーリーを考えて、キャラクターを動かし、場面を描写していくのは本当に大変!

それでも書き始めたら思いのほか楽しくて(笑)

「これよ、これ!」

確かに難しさもあったけれど、何より「書くことそのものが楽しい」という感覚を久しぶりに味わったんです。

投稿後は少し肩の力が抜けたような気分になりながらも、締切までに間に合ったという達成感が湧いてきたのを思い出しました。


無理せず書くことの楽しさ

こうして、やり切ったという思いはあるものの、8月は何も書かなかったのですが、9月に入ってからはまた少しずつ書き始めることにしました。

とりあえずテーマは特に決めず、思いついたことや日々の出来事をそのまま記録する形にしました。

内容は、日々の些細なことから、気づきや読んだ本の感想、今はまっているものなどまるで心の中に浮かんだ思考の断片をメモするような感覚です。

正直、こんなにも「なんでもないこと」を書くようになったのも、書くことに対するプレッシャーがなくなったからだと思います。

ちゃんとした内容じゃなくてもいい。

「書くことが楽しい!」

という気持ちを大切にしようと思うようになりました。

そして気づけば、9月に13記事も書いていたんです。

記事数にしてみれば少ないかもしれませんが、自分にとっては意外と多かったなと思います。


書くことと向き合ってみて気づいたこと

書くことを続けていると、自分でも意外な発見があります。

たとえば、何気ない日常の出来事でも、文章にしてみると新たな視点が生まれることも。

書いてみると「あれ、これって自分が思っていた以上に大切なことだったんだな」と感じることが多いんです。

日常の中にこそ、小さな発見や感動があったことに気づくなど、あれこれ考えることが自然と自分を振り返らせてくれるんですね。

また、文章を通じて自分の考えや気持ちが整理されていくのもいい。

日常的に頭の中であれこれ考えていると、どうしても雑多な思考が混ざり合ってしまうことがあります。

けれど、文章にすることでそれらをひとつずつ整理して、明確に言葉にすることができる。

これってとても有意義なことだなと感じました。




書くことにプレッシャーを感じないこと

「何を書こうか?」

と悩むこともありますが、結局は自分が楽しめることを書けばいい。

「面白い内容を書かなければ」とか、「読んでくれる人のためになる内容を書かなければ」とか思わずに、

「自分の感じたことを素直に書けばいい。それが誰かの共感を得られたらラッキー!」

ぐらいでいいんじゃないかと。

もちろん、読んでくれる方がどう感じるかは大事なことだけれど、まずは自分が楽しめることが一番大切だな、と思うようになりました。

私自身、他の方の記事を読んでいる時に楽しいと感じたり、心に響く記事は、意識して「面白いものを書こう」とか「いい記事を書かないと!」と書いている文章ではなく、その人自身の思いが自然に表現されているものだからです。

だからこそ無理にテーマを決めたり、読んでくれる人を意識せずに、自分が書きたいことを素直に書くことも大切だと気づきました。


これからもマイペースに書き続けたい

再開してから、書くことの楽しさを改めて実感しました。

もちろん、記事を読んでくれたり「スキ」などで反応があることは嬉しいことですが、何よりも「自分が書くことを楽しむ」という気持ちを大事にしたいと思っています。

これからも、自分のペースでのんびりと続けていきたいです。

無理に記事を毎日書く必要もなく、更新頻度も気にせず、自分の気が向いたときに、書きたいことを自由に書いていきたいなと思います。

今日から10月!

新しい月が始まりますが、これからもマイペースに自分のペースでnotoを更新してこうと思います。


今日は、最後まで読んでくれてありがとうございました。


読んでくれる人にも楽しんでもらえる記事を書けるように、これからも自分自身が楽しみながらnotoを書いていきたいと思っています。

「スキ」や「フォロー」で応援してくれたら嬉しいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?