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TikTokに本格参入してから、10日で3000人以上フォロワーを増やした

どうも、コハラです!

新年から、「2024年は、キャラを広める!」というテーマ(抱負)を掲げて…

手始めに、「TikTokに力を入れる!」と宣言しました。


とは言え…
宣言するだけでは何がどう変わっていくのかは、外から見ても分からないので、進捗状況をお伝えしていこうと思います。

そもそも、「TikTokに力を入れる!」と言った目的として“認知拡大”があります。
『ちいさめ』という作品やキャラクター、作者の「コハラモトシ」を多くの人に知ってもらう目的ですね。

認知拡大を図る方法は色々あるけど、メディアに宣伝するほどの莫大な広告費をかけられないので、シンプルにSNSが費用対効果が一番高いです。

中でも「TikTok」は、その性質上から認知拡大にはもってこいで…
若者メインから、徐々にユーザーの年齢層も上がってきている事から、SNSとしても成熟してきて、現在も利用者数も増えています。(現状は1700万人ほど)

SNSは、大体若者の中で流行した後に、上の世代のユーザーに広まっていく流れなので…
ぼくのターゲットにしている年齢層にも届きやすいかなと思って、このタイミングを狙いました。
(後発組なので、リテラシーが上がってきたという良い面や、コンテンツが飽和してきた厳しい面もありながらも。)

また…
「フォトモード」という漫画を投稿するのに適した新機能も生まれたので、「使い方次第で化けるかも」という思惑が一番大きな理由ですね。

それと、こうした面白い企画も始まり…

ぼくの中で、TikTokに力を入れる条件が揃ったので、2024年から本格始動しました。

時間は有限で、やるべき事も多くある中で、「どこにリソースを使うか?」が重要なので、今まではTikTokは優先順位が低かったんですね。

TikTok自体は2022年の終盤に始めていて、当初もそれなりの理由があったのですが…
この時はまだ手探りで、どんなものかを学ぶ為に、軽く使っていた感じでした。

イラストの制作過程のタイムラプス動画を投稿したくらいで、フォロワーも増やす事もせず、長期間放置していましたね。
ショート動画投稿サイトなので、単純に投稿するコンテンツがなかったのが大きいです。
ぼくは、動画コンテンツを作ってないので。

そんな時に、登場したのはコレです!

ぼくも少し協力させていただいているプラットフォームに、「漫画を動画にする」という新サービスが生まれました!

このサービスは、今も少しづつ改善していて、この記事を書いていた当時よりもパワーアップしています。
TikTokやYou Tubeに投稿してみた経験から、ぼくも改善案をお伝えしていて…
どんどん進化していっています。(現在進行系で)

この「漫画を動画にするサービス」のおかげで、ぼくも再びTikTokに投稿するようにしました。
それが、2023年の後半くらいですね。

ただ、これも投稿はするけど、「フォロワーを増やすぞ!」みたいな意気込みではなく…
「漫画動画を進化させていく為のフィードバックを得る」「漫画動画の需要を知る」という、“次”に繋げる目的で投稿していました。

この時の投稿で、いくつか学んだ事があって…
結論から言うと、「ぼくの漫画動画のスタイルでは、再生数は伸びないな」と感じました。
漫画動画にしてくれるサービスを利用しといて言うのは申し訳ないけど。
(このあたりの“学び”は長くなるので、あらためて記事にまとめます。)

今の漫画動画のままでは、TikTokの再生数は伸びない。
つまり、フォロワーも増えないので認知拡大はしない。

…という事で、どうしようか対策を考えていた時に登場したのが、TikTokの「フォトモード」でした。

これは、動画じゃなく写真(一枚絵)をスライドさせながら見られて、BGMも付けられる機能です。(他にも色々できる)

つまり、TikTokに投稿する時に、漫画を動画にする必要がなくなったんですね。

それと、再生数が伸びない原因をカバーできる部分もあったので、「これならイケる」という“光”が見えました。

それを、新年早々に知ったので、ソッコーでTikTokの投稿スタイルを変更しました。
それもあって、2024年の投稿からは、また第一話から『ちいさめ』の漫画を投稿し直した次第です。

投稿した結果としては…
再生数は10倍以上になって、プチバズりみたいな事も起きました。

実験も兼ねているので、過去と同じ作品を投稿しているのですが…
内容は同じでも、投稿の仕方が違うだけでも大きく結果が変わるという事を実感しました。

数字の結果で言うと…

フォロワーも、10日で3000人以上増やしました!


これは、そこそこのバズも起きたのが大きく…
こうした、“ホームラン”みたいなバズが起きるのもTikTokの良い所でもあります。
一夜にして有名人になる事だってあるし、流行になる事もあります。
(めっちゃ稀なケースなのでアテにしちゃダメだけど。)

基本的に再現性がないバズはアテにしないけど…
それでも、アベレージで再生数を上げるコツは分かってきました。
この学びは大きいですね。

このフォロワー増加のペースで行くと、1万フォロワーは射程圏内で、数ヶ月あれば達成できそうです。

ただ、1万フォロワーでは少ないですね。
2024年のテーマ(抱負)として認知拡大を目的としているので…

目標としては大きく、「TikTokでフォロワーを10万人」を達成したいです!


かなりハードゲームだけど、不可能ではない数字だと思っています。
(ある程度、勝算があってTikTokに力を入れ始めたので、本気でやったら、ぼくならできる!)

今の所、数十万再生は狙えるので、「100万再生」「1万フォロワー」が当面の目標です。
(これには、大きくバズる必要もあるので、運も必要になってきますが。)

本格的にTikTokで投稿してみて、再生数やフォロワー数以外にも、“良い変化”がありました。

TikTok経由で、XやInstagramのフォロワーが増えたり、LINEスタンプの売れる数も増えたり、グッズを購入してくださったり、ファンになってFANBOXに加入してくださった方もいます!
めちゃくちゃ嬉しいし、感謝しかありません!

まだ2週間も経っていないのに、目に見える形で良い結果に繋がっているので、このやり方は間違っていなかったようです。

安直な発想だけど…
これが、10万フォロワーとなれば、そうした数字も跳ね上がりますね。

その他での思惑として…

大きなフォロワー数を狙う目的としては、『ちいさめ』の“書籍化”があります。

「出版のお声がけをいただける可能性が高まる」って話です。

過去に書籍化した漫画もSNSでお声がけいただいたように…
実は、『ちいさめ』にも書籍化のお話をいただいた事がありました。

しかし、「出版するタイミングは今じゃない」と思ったので、お断りした過去があります。

今まで出版社から3冊の単行本を出版し、そこで発売からの“初動”(発売から一週間くらいの売上)の重要性を身に沁みて実感しているので…
『ちいさめ』という作品の認知と人気が取れていない状態で出版しても、良い結果にはならないと予感しました。

読者が多い有名な漫画雑誌で連載していれば、それだけである程度の認知は取れるし、人気の需要把握もできますが…
SNSでの個人連載ではそれがなく、発売してみないと分からない状態な事が多いんですよね。
それで発売したものは良い結果にならない事が多く、ぼくも痛感しました。

運の要素が多すぎるので、そうした運に左右される要素をなるべく減らしたいって事で…
出版するのもタイミングも重要になり、ぼくが「イケる」と思ったタイミング以外は、出版しないようにしています。

めっちゃ生意気な事を言ってるのは百も承知で…
それでも、出版した後に、あれこれ宣伝の手を打っても遅いので、勝算を上げる手を打った後に、出版をしたいんですね。

ちなみに…。

Kindleインディーズマンガで電子書籍を出していますが、あれは無料ダウンロードなので…
SNS投稿のまとめ読み版みたいな感じで、“チラシ”のような目的で出しています。


書店に流通させる紙の本となると別問題で…
ぼく一人の力では出せないし、売れなかったら続刊を出せないので、売れ続ける必要があるんです。

一冊の本を売るだけでも難しいのに、この「売れ続ける事」となると、さらにハードルが上がります。


これが、めちゃくちゃ難しい!

だから、さきほどのぼくのように“勝てるタイミング”を見計らってるんです。
「“国民的キャラクター”を生み出す」というのがぼくの夢なので、「本が売れない」は“負け”なんです。
本が売れないのに、国民的も何もないですから。

なので、認知と人気を爆上げして、「勝てる状態にして出版する」という作戦なんです。
悔しいですが、今のぼくの力では、勝算が低いんですね。

「発売してみないと、売れるかどうか分からない」という博打ではなく…
「売れる状況にしてから売る」という勝つべくして勝つ状態にまで持っていこうという考え。

そして…
そもそも、「出版したい!」と思って出版できるものではないので…
世間的に認知と人気を取れたら、出版のお声がけをいただける機会も増えるかなと思って、TikTokで認知拡大を図っているワケです。

「言うが易し行うが難し」で、言うだけなら誰でもできるので、結果を出して証明します!

こうして記事にして大口をたたくのは、自分に自信があるってのもありますが…
それよりも、「表面する事で、発破をかける」ってのもあります。
「宣言したからには、必死でやれよ!」って自分に言い聞かせる為ですね。

意志の力は長続きせず、怠けたり楽な方に逃げちゃう事もあるので…
みんなの前で宣言して覚悟を決めています!
それによって、今までも掲げた目標は達成してきたので!


まあ、達成できなかったら笑ってください。(笑)
それよりも、目標を達成して、応援してくれる方々と一緒に笑いあう未来にしたいです!

引き続き、頑張ります!

では、また!

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よろしくお願いしまーす!


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