初TOPIKと私が韓国語を学ぶ理由

今日は人生初TOPIKの試験でした。

7月の受験申し込み締め切りギリギリに「やるしかない!」と思って半ば勢いで受験を決めたわけですが,なんだかんだで本番を終えることができました。

つい数ヶ月前に初めてTOEICを受けたときは,会場についてから問題用紙に書き込み不可を知りました。
今回のTOPIKも例に漏れず,リスニングの問題用紙を開いてから私が解いていた過去問はスクリプト付きだったことを知りました。
語学試験の初回受験にやらかしがちですね…

他にも反省すべき点はたくさんあるので,またリベンジできたらなと思っています。

点数は11月25日に出るということで,とにかく3級でも良いから引っかかってくれ…。(願わくば4級に合格しててほしい)

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大学入学を機に始めた韓国語の勉強ですが,正直ここまで続けられるとは思っても見なかったです。
最初は第二外国語として単位を取るためのものでしたが,いつしか日々の生活に密着した存在になっていました。
少なくとも英語よりは耳にしている気がしますし,下手すると日本語より聞いてる日もあるかもしれません。

韓国語を勉強したおかげで推しもできたし,まだまだ勉強は必要ですが推しの言っていることが理解できる喜びを感じることができています。
推しがいるから,韓国語の勉強を頑張ろうと思えます。
さらに,推しのおかげで海外にも行くことができ,共通の趣味を持った仲間や友人もできました。

ここまで私の世界を広げることができたのは,韓国語を学んだからだと言っても過言ではないと思います。

韓国語は私に新しい世界を見せてくれたし,たくさんの素敵な出会いをくれました。
だから私は今まで韓国語を勉強してきて,これからも韓国語を勉強し続けるんだと思います。

最後に私の好きな言葉を記しておきます。
絵本作家のペク・ヒナさんの言葉です。

「異国」の誰かを好きになって,「異国語」を学びたいという気持ちが芽生えたあなたは,「壁」に「窓」を作ってゆく人です。
あなたが作る「窓」からは風が吹き入り,その風は,次の「窓を作るだれか」の目を覚ますかもしれません。
私たちは,「壁」に「窓」を作り続けてゆきませんか?
ときには牢獄のように感じられるこの世でも,いつだって風が吹き行ってくるように。

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