で、自分はチャレンジしてるのか?
こんにちは、Mulanです。
フリーのキャリアコンサルタントで、学生や社会人のキャリア支援をしたり
時々、講師として研修をしたりしています。
さて、今日のタイトル「で、自分はチャレンジしてるのか?」
前回の記事で、ちきりんさんのXのポストを見て”これは他の人にも
共有したい!”と思って内容の紹介と自分の感想を書きました。
でも、今読み返してみると”いやいやここで終わったらダメでしょ”
これきちんとじぶんに置き換えて考えておかないと
「ちきりんさんが良いこと言ってた」で終わっちゃう
つまり・・・自分ごとにはならない。
というわけで、じゃあ60歳の私は
「保守的にならずリスクを取ってチャレンジし続けるマインド」を持って
行動できているのかを振り返ってみます。
私はそもそも自分から「前へ前へ」というタイプではありません。
どちらかと言うと”流れに身を任せる”タイプ。
悪く言えば自主性がなく、良く言えば柔軟な適応力があります。
例えばフリーランスとして仕事を初めた頃は、当たり前ですが、多くの
仕事は未経験。でもやったことないことを理由に断ることなんてできない
ですよね。
「できるできないではなくてやるかやらないか」
やったことないなら、やれるように準備をするのみ!だと思っています。
それでも不安はあるけれど、そもそもこの人には無理だと思う仕事を
相手は依頼してこないし、他の人もやっていることだから、まぁなんとか
なるでしょという結論に達し、あまり後先考えずに引き受けてきました。
十分な成果を出せずに引き受けたことを後悔したり、めちゃくちゃ凹んだこともあるけれど、それもまた一つの経験値。
その難しいことにチャレンジしたことで、次に使える「資産」は確実に
自分のものとして残っています。
そして60歳になった今年。フリーランスになって7年目。
またまた、これまで経験したことのないお仕事の依頼がありました。
キャリアコンサルタントとしてではなく、それ以前の組織での管理業務の
経験を踏まえての仕事。
ちょっと迷いましたが、得意の”なんとかなるでしょ”が発動し、ほぼ即決でお返事しちゃいました。チャレンジの機会をもらったんだから、これは受け取るしかない(はい、流れに身を任せました)
(引き受けた後、若干「早計だったか??」と思いましたが、引き受けた
からにはやるしかない!と必死に前を向いております(笑))
そんなわけで60歳の私。
なんとか「保守的にならずリスクを取ってチャレンジし続けるマインド」を持って行動できております。
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