【実績紹介】「Printstar」「glimmer」のカタログ制作(NEUT編集部とコラボレーション)
こんにちは。かくしごとの学生エディター兼広報として活動を始めた鎌田です。
代表の黄さんが「noteに書きたいことがたくさんあるのに、書く時間がなくて溜まるばかり…」と泣き言をもらしていたので、これからは私がこの場を借りて、弊社のお仕事紹介をしていきたいと思います。
弊社の「カタログ制作」の事例をご紹介
今回ピックアップするのは、9月に配布開始したばかりのこちらのカタログ!!
自由にプリントしてオリジナルウェアをつくれる“プリンタブルウェア”のブランド「Printstar」さんと「glimmer」さんのカタログです。2022年の秋冬号から弊社がリニューアルにご協力し、表紙と巻頭特集を手掛けています。
このカタログでは毎号、様々なジャンルの方にオリジナルウェアをつくっていただいています。今季の号も、女優の山本奈衣瑠さんなど6組が出演していて、とっても読み応えがあります。
そして、面白いのは、このカタログの表紙〜巻頭を手掛けるディレクターが、定期的に代わるという仕組み。現在の2023年秋冬号はWEBメディア「NEUT」編集長・平山潤さんに制作を指揮していただきましたが、2022年の秋冬号はストリートファッション誌「CHOKiCHOKi」編集長・三浦伸司さんに指揮をお願いしていました。
「プリンタブルウェア」という商材と同じように、そのカタログも、作り手次第で完成形が大きく変わるというプロジェクトなのです。次号も新たな人気編集者と共に制作中なので、お楽しみに!
ぜひ読んでほしい2記事
せっかくなので今回は、これまで弊社で手掛けた同ブランドのカタログの記事の中から、私が特に素敵だと感じた記事を2つご紹介します!
■人気YouTuber・水溜りボンドさんによる「相方のためのウェア」制作
こちらは、登録者数400万人の2人組人気YouTuber、水溜りボンドさんに「お互いに“相方のためだけのTシャツ”をつくり、プレゼントしあってもらう」という企画。そのプレゼント交換の瞬間の様子が綴られた記事となっています。
カンタさんはコンビの原点となる"フリップネタ"を、トミーさんは直近のYouTube撮影での一コマをプリントし、お互いにプレゼント。それぞれのTシャツからコンビ愛が溢れる形となりました。
お二人のサブチャンネルにアップされた「お互いのためにデザインしたTシャツをプレゼントしてみた」では、取材中の風景も公開されています。
視聴者さんからのコメントは200件以上届き、
・「互いにエピソード付きのTシャツを贈り合っていて素敵すぎる。」
・「2人の世界をのぞいている感が幸せすぎる」
など、楽しんでいただけたよう。
結果的にこのウェア制作は、カンタさん、トミーさんお二人の想いを確認しあうにとどまらず、ファンの方々の心にも響くものになったのではないでしょうか。
■社会問題へ訴える「イエローTシャツ」
こちらは、「先入観に縛られないニュートラルな視点」を届けるメディア、NEUT Magazineさんが制作したTシャツに関する記事。
NEUT Magazineさんが出版した雑誌『ISSUE 2022 Yellow Light』では、海外から向けられるアジア人への差別が特集されています。その出版に合わせて制作されたのが、このイエローTシャツ。社会問題を可視化する、未来へのエンパワーメントウェアとして手掛けられたとのことです。
出版物だけでなく、セットで制作したTシャツにも想いを乗せて広めていく発想が、現代的で新しいと思いました。
オリジナルウェア、ぜひつくってみてください!
このカタログを読んだ私は、オリジナルウェアをつくって皆でまとう価値は、これまで想像していなかった、無限の可能性があると感じました。
「ウェアづくり」と聞くと少しハードルが高く思ってしまいますが、プリンタブルウェアを活用したウェアづくりなら、初心者でも簡単に“自分だけの思い入れの1着”ができちゃうのは魅力的! 機会があれば、私もチャレンジしたいと思います。
ということで、今後もかくしごとのお仕事を、最新案件から過去の掘り出し案件まで、幅広くご紹介していきたいと思います。乞うご期待です!!