私の、すべらない話 ⑥ あった〜
すべらない話というより、あるあるになるかもしれません。
めっちゃショートショートです。
実家に住んでいる時代。
よくある光景なのではないでしょうか?
私の実家では、母親が衣類の管理。
洗濯物を畳み、それを私の部屋にドン!と置いてくれるシステム。
私はそれをタンスに突っ込んでおく。もしくは、そのまま。
ある日。
どうしても着たいシャツが見当たらない。
洗濯をして、管理しているのは、母親。
そこで私は、
「おかん!あのお気に入りのシャツどこ!?ないねんけど!」
たらたら文句を言いながら探す私。
するとおかんが、向こうの部屋から、
「あんたの部屋に昨日、畳んで置いといたわ!よお探してから言うて!」
「え〜、ないって!!💢」
たらたらまた文句を言いながら探す。
しばらく探していると、普通にあった。
すると母親が、
「あったんか?」
ちゃんと母親の言う通り、あった。このとき私は若干キレ気味でえらそうに、母親に「ない!」と言ってしまっていた。
そのため、なんか素直に謝れず、恥ずかしさもあり、母親のほら見い、みたいな雰囲気も負けた感じがして嫌だったので、若干キレ気味の声のまま、
「あった〜〜〜」
と、不機嫌をキープしたまま「あった」と言ってしまうやーつー。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?