ネタ帳

2017年1月1日

2017年、あけましておめでとうございます。

去年の11月から始めた「note」の方でもよろしくおつきあいください。こちらでは、日誌的なブログというよりも、アドラー心理学、教える技術、研究のアイデアなど、思いついたことや考えたこと、感じたことを中心に書いていきます。

考えたこと、思いついたことは、分類せずに「一次メモ」として、一冊の手帳に通し番号をつけて書いていきます。これは、外山滋比古さんが『思考の整理学』（ちくま文庫, 1986）で紹介している方法です。この本は、私が学生時代に読んで感銘を受けた本で、今も超ロングセラーとして読まれていますね。

手帳は個人の好みで好きなものを使えばいいと思いますが、私の場合は、「MDノート文庫判横罫」です。これは文庫判176ページの手帳で、開いたときに180度完全に開くところが使いやすくなっています。

もう一つチャームポイントは、ページのちょうど真ん中の横罫が少し太くなっているところです。これで、１ページを２分割して書くことができます。短いメモは１ページにふたつ入れることができます。メモが長くなった場合は、太い線を無視して続ければOKです。

この手帳を、２〜３ヶ月で一冊使い切るという感じです。このネタ帳に蓄えたメモから、このnoteに記事として書き起こしています。