(010) 大学の少人数ゼミという形式:仲間/ゴール/ファシリテーションの3条件
今年度も2日間にわたってeスクールの卒論発表会(口頭試問)が開かれました。eスクールは基本的には、オンラインで授業を受けます。しかし、必修である卒業研究だけは原則として対面による口頭試問の形式をとっています。2年間をかけたゼミでの研究成果を発表してもらう場です。
「(009) おとなの研究コースをふりかえる:研究のコアスキルとその先」の記事で考察したように、卒論のように長期間のプロジェクトをなしとげるためには、いくつかの条件を満たすことが必要のようです。
【ポイント】
・1年以上かかる卒論のようなプロジェクトを完遂させるために
・仲間/ゴール/ファシリテーションの3条件
・それを具体化しているのが少人数ゼミという形式
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