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ちはるのファーストコンタクト(2020年)

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2020年に書かれた「ちはるのファーストコンタクト」のすべての記事が読めます。週に2本くらいのペースで記事を書いています。月額購読するよりも割安になっています。
次のような話題で記事を書いています。(1) 研究することと独立研究者への道 (2) アドラー心理学… もっと詳しく
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記事一覧

(103) (おまけ)2020年のインスタ。

2020年12月31日(木) めったなことでは投稿しないインスタもやっております。2020年の投稿数は24回でした。月2回のペースですね。まとめて写真を貼っておきます。まとめてもこれくらいのスペースで済んでしまいます。 インスタをフォローしていただける場合はこちらからどうぞ。 https://www.instagram.com/chiharu_kogo/

(102) 2020年ご愛読ありがとうございました。2020年の全記事インデックス。

2020年12月31日(木) 2020年の「ファーストコンタクト」をご愛読いただきまして、ありがとうございました。下に101本の記事を分類したものを載せました。分類は、大まかに「アドラー心理学→教える・学ぶ→大学教育→オンライン授業・講座・研修→生涯学習→研究する→生活→旅行→note」という順番です。お役立ていただければ幸いです。 2020年のファーストコンタクトの全記事は下記から3,000円で購入することができます。 2020年全記事インデックス・アドラー心理学(0

(101) 全国的に過半数の学生がオンライン授業の継続を望んでいる

2020年12月26日(土) 文科省は10月に行った「大学等における後期等の授業の実施状況に関する調査」の結果を公開しています。 その概要は以下の通りです。 ・調査対象校(377校)のうち約半数(190校/50.4%)は、授業全体の半分以上を対面授業で実施。 ・残りの大学(187校/49.6%)は、対面授業の実施割合は半分未満となっているが、このうち、 「ほぼ全ての学生が、授業の形態等について理解・納得している」と回答しているのは18校(9.6%)、 「大多数の学生が、

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(100) 2020年のnote記事は100本で20万字ほど書きました。

2020年12月22日(火) noteから「あなたの2020年まとめ」というメールが届きました。書いた記事は345本で、全体ビューは45.1万回ということです。フォロワーは5,267人。こんなにたくさん読んでいただいてありがとうございます! 2020年はどれくらい書いたのか一年は365日で、52週と1日です。マガジン「ファーストコンタクト」には週に2本ずつのペースでnoteの記事を書いてきて、この記事が100本目となります。ここまでの文字数をカウントしてみると、19万6千

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(099) デザインすることと「工人道七則」

2020年12月18日(金) 鳥取市に行ってきました。自発的ワーケーションの一環ということで(そのついでに旬のカニをいただく)。 しかし、まさか3日間とも雪が降るとは思いませんでした。それでも、2日目は鳥取東照宮から仁風閣を回るルートを足を雪に取られつつ歩きました。 鳥取東照宮。雪がばさばさと。 仁風閣と中の部屋。 3日目はさらに、ジオパークや湖山池を回る予定でした。しかし、雪から雨に変わりましたので、断念しました。次回来たときの楽しみに取っておきましょう。その代わ

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(098) 世界が静かになると少し自分が自由になれる

2020年12月10日(木) 私は、初代AirPodsからの愛用者で、AirPods Proを愛用中です。特に、ノイズキャンセリング機能がついてからの快適さは別格です。電車の中も、飛行機の中も一段違う静かな世界になりますね。散歩するときでさえ、違う風景になります。音楽をかけなくても、少し静かになるだけで、こんなにも違う風景になるのには、驚きます。 世界が静かになることの効果世界が静かになることで、ちょっと自分が自由になったような気がします。これはどういうことなのでしょうか

(プレゼント26) ポジティブ心理学の起源としてのアドラー心理学

2020年12月6日(日) 「ちはるのファーストコンタクト」をお読みいただき、ありがとうございます。購読者が増えるたびにすでに書いた記事をプレゼントしています。 今回のプレゼント記事は、「(082) ポジティブ心理学の起源としてのアドラー心理学」と「(083) ポジティブ心理学の起源としてのアドラー心理学[完]」です。R. E. ワッツ (2015) 「アドラーの個人心理学:ポジティブ心理学の起源」の論文を紹介しながら、ポジティブ心理学の起源としてアドラー心理学を位置づけ

(097) 野田俊作先生の思い出と私が学んだもの

2020年12月5日(土) 野田俊作先生が亡くなられました。野田先生に出会ったのは1990年くらいのことです。それより前にパソコン通信NIFTY-Serveを通じてすでにオンラインで出会っているのですが、そこは省略します。 1990年代と2000年以降野田先生がアドラー心理学の講座を整備されて、それを受講しながら私がアドラー心理学の勉強を進めていったのが1990年代の終わりから2000年以降です。私が野田先生から学んだことは、もちろんアドラー心理学が中心だったわけです。し

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(096) 小樽の町歩き(写真集)

2020年12月4日(金) 出張の合間に、小樽を歩いてみました。 家の前に面白そうに並べてあったので、撮ってみました。今回は、リコーGRというカメラを久しぶりに取り出して持ち歩きました。

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(095) 書き手にとっての音声メディアと口述筆記への道

2020年11月27日(金) 9月に「(079) オーディオブックとネットラジオの時代がやってくる?」という記事を書きました。 オーディオブックにしても、ネットラジオにしても、いずれもながら聴きという行動が広まっていることを土台にしています。ワイヤレスのイヤホンも広まり、いつでもイヤホンやヘッドホンをつけている状態が珍しくなくなりました。そうすると、お気に入りの音楽以外の、ながら聴きできるコンテンツの需要が高まります。そこにオーディオブックやネットラジオのコンテンツが入っ

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(094) 「教える技術Zoomセミナー」のレクチャービデオと質疑応答

2020年11月22日(日) 皆さん、こんにちは。 2020年11月19日(木)に「教える技術Zoomセミナー」を開催しました。このセミナーは『世界一わかりやすい教える技術』が技術評論社から新装発売されたことを記念して企画されました。全体は90分で、50分を私のレクチャー、30分を質疑応答にあてました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。 この記事では、そのレクチャーを収録したものをお届けします。48分の動画です。また、レクチャーのあとでチャット欄で受け付

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(093) 「仕事・資産・ウェルネス (Work, Wealth, & Wellness)」というコンテンツ

2020年11月18日(水) 皆さん、こんにちは。 前回はこの本を紹介しました。 ウェイン・ホルムス, マヤ・ビアリック, チャールズ・ファデル『教育AIが変える21世紀の学び : 指導と学習の新たなかたち』(北大路書房, 2020) ルーチン化された業務はロボットやAIに取って代わられるような大きな社会変化の中で、教育の中でどのコンテンツを追加すべきかという問題があります(同時に何を削除すべきかという問題もあります)。以下のリストはこれからのカリキュラムに追加すべき

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(092) ホルムス, ビアリック, ファデル『教育AIが変える21世紀の学び : 指導と学習の新たなかたち』

2020年11月14日(土) 皆さん、こんにちは。 今週は久しぶりに出張してきました。函館です。そこで、所沢から空港バスに乗るときから、羽田に行き、飛行機に乗り、函館のホテルに着くまで、ノイズキャンセリングのイヤホンをしていました。イヤホンはAirPods Proを使っています。とても快適でした。 ノイズキャンセルされるので、音楽をかけていなくても静寂です。音楽はBGM程度に音量を下げてかけても快適です。考え事をするにも、本を読むにも、はかどります。早くこれをしていれば

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(091) 無限の組み合わせの中から意味のあるものを探す:挑戦し、失敗することの意味

2020年11月12日(木) 皆さん、こんにちは。 この前の大学院ゼミは久しぶりに興奮しました。なぜかというと、新しいデータの見せ方をしてくれた院生がいたからです。決まりきったデータ分析手法ではなく、分析手法を組み合わせて新しい見せ方を提案してくれたのですね。で、興奮した。こんな感じの研究的興奮って久しく味わってなかったものです。 研究はマンネリになったらダメいつのまにか、マンネリになっていたようです。ああ、そのリサーチ・クエスチョンなら、質問紙はこう作って、データはこ

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