見出し画像

世界「倒産」図鑑


倒産からは「失敗からしか気づけない事」をことを学べる

ポイント①強みの源泉とその有効期間を考える
自社の資金源はどこにあり、それは外部環境の変化と共に今後どのように変化するのか?という今を疑うマインドが必要である。儲かっているからと殿様気取りの経営をしているとすぐに市場から退場となる
≪自分自身に置き換えると≫
自分の持っている強みは今後も通用するのか?通用しない環境になるとしたら、今からどのような準備をすればよいのかを考え実行することが重要

ポイント②物事はシンプルに考えすぎたときに盲目になる
経営はヒト(従業員・顧客)・モノ(商品)・カネが複雑に絡みあった総合格闘技であり、その何か一つに注力すれば良いものではない。一つに注力し短期的には結果が出ても、長期的には破綻してしまう。
≪自分自身に置き換えると≫
これさえやれば結果が出るというコツは短期では結果が出ても、その考えに固執してしまうと成果はでなくなる。シンプルに考えることは重要だがそこに固執してはいけない

ポイント➂人や組織は集団的な思考停止状態になりやすい
業界の慣行や、競合もやっているから行う等、隠されたリスクを理解しないまま業務が遂行され、利益をあげているとしたら、何かのきっかけで全てがダメになる。
≪自分自身に置き換えると≫
周りの誰かが行っているから、先輩に言われたからなど何も考えずに物事を決定するのは危険。それは本当に自分のためになるのか?実行するリスクとリターンを考えて行動に移す事が重要


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?