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憲法から考える

共同親権訴訟では、学者の意見書を用意していることについては告知されている

渾身の力作へと仕上がろうとしていて、それ自体喜ばしく、シェアしたい感情を理性で抑えるとして、別の憲法論文に出会う

川又伸彦先生による『人権保障の国際的潮流と日本ーとくに「子の連れ去りについてのハーグ条約」をめぐって』がとてもとてもいい

ついに、憲法学者による人権論の展開へとたどりついた!!

もっともっと有識者による議論が発展していくよう期待できる

当事者には当事者にしか語れない想い・言葉がある
それ自体、とても大切だ

さらに、進展させるには、非当事者も一緒に考えて、思い巡らせ、理解することに尽きる

日本の単独親権制で起こっていることの闇深さ

これ以上の人権侵害はないのではないか、というくらい深刻なのに、まるでイデオロギー論に溺れて、人権侵害が見えなくさせられているほどの深い闇


川又先生の論文の最後の注釈に、この研究の経緯の紹介があった

研究費の寄付や資料の提供があって実現したもの

いろいろな活動の芽が出始めている

闇を破る光を感じる(まるでドラクエ)

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