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仕事を真面目にしていれば必ず助けてもらえる 警察はそういう組織

警察組織は、頑張っている人を見捨てないし、正当に評価してくれる。自分の仕事に責任を持って真面目に取り組んでいれば、必ず誰かが助けてくれる。

幹部の中には、頑張っている人を見てくれている人が必ずいる。

最低でも1年間、与えられた仕事に責任感を持って粛々と取り組めば、あなたを評価してくれる人が現れる。

そうならなかったら、仕事に対する姿勢や取り組み方、職場の人間関係を見直す必要がある。


他人任せにしない

与えられてた仕事に責任持って取り組むことは、社会人の常識。

しかし、これができない人は意外と多い。正確には、できるけど、あえてしない人。

こういう人たちは、部下に仕事を押し付ける。指導という名目で、自分の仕事を押し付けて責任を放棄する。

この種の人たちは、仕事で大きな失敗をした時に、他人に全力で責任を擦りつけてくるから要注意。

だからこそ、責任を持って仕事に取り組んでいれば、それだけで目立つ存在になれる。


仕事に責任をもつということは、他人任せにしないこと。


最初から人に頼らずに、可能な限り過去の資料や参考書などを参照して自力での解決を試みること。

他力本願の人は嫌われるし信頼されない。

自力で解決しようともがいていると、あなたの頑張りを見ている先輩や上司が手を差し伸べてくれる。


もし、仕事で失敗した場合は、自らの非を潔く認めて謝罪すること。言い訳はしないこと。

言い訳をすればするほど信頼度が下がるだけだ。言い訳をせずに潔く謝罪すれば、周りの人が助けてくれる。

失敗を人のせいにして言い訳ばかりすると誰も助けてくれない。失敗することは悪いことじゃない。なぜなら、その分成長できるから。でも、次は絶対に同じミスを繰り返してはダメだ。


上司に媚びる必要は全くない

上司から評価されたい、周りから助けてもらいたいがために、上司のご機嫌をとったり媚びたりしてはいけない。

どこの職場にも上司に気に入られようとして、業務外での付き合いに力を入れている同僚がいる。

これを真似してはいけない。一番やってはいけないパターンが、上司に気に入られるために、仕事よりも飲み会やゴルフなどの付き合いを優先すること。


仕事で責任を果たすのが第一優先だ。大事なのは粛々と自分の仕事に責任を持って取り組むこと。

上司に媚びる人は最終的に信用されない人間として周知される。

真っ当な幹部からは相手にされない。媚びる部下に応じる上司は、これまで自分自身も上司に媚びて運よく出世してきた人だ。

この種の人は、上には媚びるが部下には傲慢だ。いわゆる幹部になってはいけないタイプだ。こういう人たちは、パワハラやセクハラで問題を起こす可能性が高い。


良好なコミュニケーションを築くこと

周りから助けてもらうためには、真面目に仕事に取り組むことに加えて、もう一つ心得ておかなければならないことがある。

それは、上司、同僚、後輩と最低限の人間関係を築いておくこと。

警察の仕事は一人ではできない。必ず係の上司、同僚、後輩と協力する必要がある。だから、どんなに仕事を頑張っていても、挨拶ができなかったり、自己中心的な行動ばかりしていると誰も助けてくれない。


僕は内向的で人付き合いが得意ではなかったし、酒がそんなに飲めないから飲み会も嫌いだった。

それでも飲み会にはできる限り参加してコミュニケーションをとるように心掛けていた。


そうすることで、不器用な僕でも上司や先輩が気にかけてくれて、仕事を教えてくれるようになった。

困った時は、相談すれば助けてもらうことができた。もちろん、前提として日頃から与えられた仕事に対して責任を持って取り組んでいたからだ。

警察組織は、真面目に仕事をしていれば、きちんと評価してくれる。周りからのサポートある。

もし、職場で自分だけ評価されないとか、周りからのサポートがないなどの悩みがあるなら、一度自分の仕事に対する取り組み方と人間関係を見直してみる必要がある。

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