ポジティブはうまくいき、ネガティブはうまくいかないということについて

ポジティブがうまくいく理由は、どんな状況でも前進している感覚を持っているからだ。


失敗した時、ポジティブはそれが糧になると期待している。


だから失敗を恐れない。それに対し、ネガティブはどうだろうか。


何が原因なのか考えるどころか、自傷行為に走る。


自分の精神を追い詰め、自分の中に閉じこもる。


他人と共有しようともしない。記録もしない。


この時点で差は歴然。そもそも、人間には2種類の生き物がいるわけだ。


1人は論理的に物事を考える人、もう1人は感情的になる人。


ポジティブは前者になりやすい。その理由は、悲観的にならないからだ。


自分はダメだと悲しくならない。なったとしても、すぐに立ち直る。


悲観的な人と比べて、ポジティブはダメージが少ない。


まず、都合の悪い事実は全て遮断しているのだ。


全てを見ようとすると、ネガティブなものばかりが多い。


それをポジティブは見ようとしない。だから悩まない。


悩まない(深く気にしていない)から前進できる。よって、成功を勝ち取り、幸せになる。


成功している人は大体それ。努力したからというが、一般的に天才だと言われるのはその素質が元に備わっているからだ。


じゃあネガティブは一生上手くいかないのか。そうではない。


自分に都合の悪いものは遮断すればいい。世の中は上手くいかない、ネガティブベースだということをちゃんと知ったほうがいい。


ほとんどは埋もれる。これが普通なのだと。そこで少しずつ、前進していけばいいと考える。


物事に対する執着を捨て、もっと新しい体験を入れながら、少しずつ自分の悪いものを捨てていく。


少しずつでいい、上手くいかないことの原因を少しだけ考えてみる。


ネガティブにだって上手くいくやり方は色々ある。


だから、責めてもいいから、暗闇の中に小さな灯火を照らして暗闇をひたすら歩き続けることだ。


それがネガティブとしての相応しい生き方だ。

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