コミュニケーション技術がある=仕事ができるという誤解
共感能力がある人、意外性や納得させるような言葉を発信できる人は頭が良いように思われる。
同時に仕事ができる優秀な人間だと思われる。
逆に周囲から見て痛い奴ほど、能力がないように見られる。
ちょっと用語が知らなかった、話し方がばかっぽいだけでその人は仕事ができない人間だと思われる。
でもそれは大きな誤解だ。
一昨日、自分がよく見ている起業番組「nontitleシーズン4」でその誤解を強く感じた。
内容は本編で見て欲しいが、要約すると番組に継続して出るために男女でディベートを行い、印象的だった人が選抜されるといった企画だった。(ノンタイトル4 1話 参照
多くの社長たちが集まり、男女に分かれてディベートを行う。
しかし、ほとんどの人がディベートができてない。特に女性陣だ。
年商数億の社長でさえもディベートのルールが知らないのだと疑うレベルで、小学生並みの言い合いだった。(番組のエンターテイメントも多少は考慮してると思うが。
この企画を見て、コミュニケーション技術が優れていなくても仕事が出来る人は多いのだとわかる。
結局はコミュニケーション技術ではなく、前向きに仕事を継続していく精神強さと、目の前の課題を乗り越える力を持つ人が人生勝ち組だ。
目の前の課題を乗り越える力は、知識量やコミュニケーション能力に比例してないことがわかる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?