書字障害🖊 2年後の経過報告

こんにちは。
気付けば、もう3学期も半ばといったところでしょうか。
早くも小3という学年が終わろうとしています。

今日は息子の「書字障害」を少し振り返ってみたいと思います。

書字障害という診断がおりたのは、小1の今頃、つまり2年前のことでした。

それ以降、学校に対しては、「書く」という行為が息子の負担になるので、量、質の観点から、軽減してもらったり、甘めに見てもらったりしています。

でも、最初の頃は、私たち親も迷走した時期があり、特に夫は書くことに困らないよう、息子が発達障害児向けの塾に通い出してからしばらくの間は、書くことを中心にお願いをしていました。

結果として、「書く」ことを手放したのですが、それまでのいろいろについては、はこちらの記事をご覧下さい☟


では、2年という月日の経過で、息子の書字がどんな具合なのかと言うと…

苦手意識は全く変わらないです。
出来るだけ書きたくない、学校ではまぁ書くけど…という感じですね。

そして、出力具合としては、こんな感じです。

右と左の部分が入れ替わったり…
一部、鏡文字になったり…
棒が一本足りなかったり…

です。

明らかに視覚優位で、文字の形を長期記憶に保存しているようです。

「読み」は全く問題ありませんが、漢字テストの正答率は2/3ぐらい。
親としては、一つの漢字を2回しか練習しないというスタンスの結果としては、悪くないかな~と捉えています。

やはり凹の部分に関しては、やっぱり苦手なんだな、とわかります。
変に書くことに固執せず、途中で手放したことは良かったように思えます。

一度、リンクを載せたことがありますが、下の記事でも、紆余曲折後、書くことを手放したことで前進できたことが、書いてあります。


まだタブレットが学習面でうまく活用できているかというと、我が家の場合は、そうとは言えません。

そろそろ来年を見据え、学校側と面談をする時期です。
我が家の方針は変わらず、「合理的配慮」が可能な先生をお願いするつもりです。


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