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“月経”というテーマの対話

写真は今朝、散歩の途中でみつけたバナナの花びら。
花として咲き誇り、実を結び
朽ち落ちた姿がなんとも美しい。


あと何度、経血で染まった布ナプキンを洗うのだろうか。
今回できっと終わるのではないだろうか。

“月経”という体のいとなみに寄り添うように
暮らしはじめて、11年という時が過ぎようとしている。

初潮がきた時にはなんとも忌々しくやっかいなものがきた。
という印象でしかない。

初潮教育の授業では、先生たちの微妙な空気感を
多くの子どもたちは何かしら感じとっていたようにおもう。
少なくともわたしはそう感じていた。
この微妙な空気感こそが、“月経とは”女性にとっても、男性にとっても、あまり都合の良くないことである。という印象を与えるのかもしれない。

わたしの場合、幼い頃に大人に性的対象として扱われた体験が月経への根源的な否定となっていった。

初潮がきたということは、体がさらに女性らしくなる。いまよりもっと、ねらわれやすくなるんじゃない?しかも妊娠する可能性まである。いやらしいことをしていたから、“生理”がこんなに早くきたんだ。

そんな、複雑なおもいがわたしのPMSやPMDDという症状をつくっていったようにおもう。

忌み嫌っていた“月経”によりそってみようと思ったきっかけは、性的に搾取されていた記憶の断片を掬いあげた時から。

すべての体験は、人生の糧となる得る。


☆イベント開催します!参加希望の方個人メッセージやコメントしてください。

☆keyakigoya 復刻版@オンライン

9月7日(火) 21:00〜23:00 参加費 無料

遅れて参加も途中で退出もアリです。

月経がある人も、ない人ももうすぐ閉経な人も参加お待ちしています。

今回は初心に還り、“月経”をテーマに対話します。

参加希望の方は、イベントページの参加をクリックするか、

主催者seicoまで個人メッセージしてください。

後ほど、zoom参加URLを送ります。

ひとりひとりの響き愛を大事にするため、定員は8名様とさせて戴きます。

“月経”についてそれぞれが湧きあがる想いをシェアする場所です。

詳しくはFacebookイベントページ

https://fb.me/e/1EOLVefve

【槻小屋keyaklgoyaとは】

明治の初期ごろまで残っていた(※月経小屋)という風習。

神聖な木とされていた“槻”でできた

小さな小屋。ときには産屋としても使われていたそう。

月経という

命のいとなみを儀式として受け入れ

このときばかりは女性が家事や育児や農作業から
解放される場所として存在していたとも想像できる。

集う女性たちによって語りつがれていた真実。


女の体について、性について、

愛とパートナーシップについてを

語らう集い。

ひとりひとりが言葉にして帰る場所
昔の女性がそうしていたように
女性が月のように本来の輝きを取り戻す場所です。

※月経小屋とは?

月経中の女性が他の家族や地域の人と接することがないように隔離するために使用されていた施設。

 

【ナビゲーターseicoからのわかちあい】

“月経力“についての体験談をシェアします。

ご興味ある方はぜひご参加ください。


月経力(月経血コントロール)

100年前の日本人女性がもっていた体の知恵。
月経力とは
体から経血がでてきそうな感覚に意識をあわせて、
経血をトイレで排泄する力。

ほんとうは
女性の誰もが
潜在的にこの力を持っている。

原始時代
血を体から垂れ流すことは、危険にさらされることである。
それは獣が血の匂いによって集まるから。

自分の身を守るため、家族の安全を守るため
わたしたちはこの力を持っていた。

この力を取り戻すことで、本来の貴女を取り戻すきっかけとなるかも。

月経時に
布ナプキン1日1枚+月経力を実践しながら過ごすことで
自分の体と心に真摯にむきあうことができるようになります。

☆生理痛や月経トラブルに悩まされない人生を送る
☆月経周期を把握し自己管理できる女性へ
☆女性にとって生涯に役立つ、筋肉が鍛えられることにより、
 ・姿勢が良くなる。
・ 中心軸が整い、ぶれない体とこころ。
 ・妊娠、出産、産後の体が楽でスムーズになる。
 ・尿もれや、尿失禁がなくなる
 ・愛する人との関係性が深まる

#生理

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#オープンダイアローグ

#対話


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