女子ボクシング競技で性別適格性検査に不合格であった2人のボクサーが出場
開催中のパリ五輪の女子ボクシング競技で、性別適格性検査に不合格となっていた2人のボクサーの出場が認められていたことが明らかになりました。
性別検査に不合格であった者がよりによって格闘技であるパリ五輪女子ボクシング競技に出場することが認められたことに眩暈がしています。悲しいことですがボクシングでは時としてリング禍が発生し、将来のあるボクサーが命を落としています。格闘技における性別は骨格や筋肉量に大きな差異があるため、性別が異なる者が対戦するということは公平性が保たれないという状態をはるかに超える出場選手の身体や生命の安全を保つことができないということでもあります。パリ2024ボクシングユニットは悲劇が発生する前に再考すべきだと思います。