見出し画像

入札公告を読む

 今日は日帰りで青森に出張に行ってきた。青森と言っても新青森駅ではなく手前の八戸駅で新幹線を降りて営業先を訪れ早々に仙台に蜻蛉返りしてきた。
 4月に入ってから揚水機場のトラブル関係の連絡がありよく現場に行く機会が増えたのだが、トラブル対応は大変な反面設備の状況を覚えるには良い機会になっていたようだ。
 というのも特記仕様書や設計図書を見た時の理解度が以前よりも格段に違うからだ。この設備は何のためにあるのか、どういった経路で揚水されるのかこれまでトラブル対応した現場と照らし合わせて具体的にイメージできる様になってきた。当たり前だが仕様書に書いてある事が理解できないと落札もできない。少しずつ身に付いている感覚があった。
 歩掛りについても大分理解できる様になってきたと思う。アンカーの違いや目的の違いなんかも調べながら読み解くと段々と知識が繋がってきて面白い。
 大変な中でも真摯に対応する事で自分の血となり肉となるのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?