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何のために整えるのか。

昨日、ずっと受けてみたかった整体を受けてきました。

知ったきっかけは、その整体の元となっている野口整体の本。そして、今回受けてきた先生の書かれた本。

本を読んだのは結構前で、もう5年とか?

おもしろい本だから、断捨離で去っていく本がある中、ずっとスタメンとして本棚にあったんです。

そして、極め付けは、最近学んでいたヴォーカルコンディショニング®︎の先生からも紹介されて、

もうこれはいかねば!となり、タイミング良く予約もとれたので芦屋まで行ってきました。


バキバキ!ぼきぼき!の整体じゃないんですよ、そっと手をあて、身体が持っている力で整えていくという感じでしょうか。治すという感じではない。

でも終わった後から、一日たった今日、どんどん痛みのあった部分は軽くなって動かしやすくなっているのは確かです。身体ってすごいよねぇ。

施術後、声を出してみたけれどこれがまたスコーンっと抜けるように発声できて、どこにも負担がない感じ。というか、普段力みなく発声しているつもりだったけれど、力みがあったんだなと気付きがあった。

この感覚は初めてではなくて、ヴォーカルコンディショニング®︎ヨガの後や、アレクサンダーテクニークの後に歌ってもこの感覚があるんです。

どのボディワークにも共通しているのは、人の手をかりながらも、自力で身体を整えている、ということ。

内観力、感じる力を鍛えることで、身体が勝手に調整するように人間の身体はできているのかもしれません。


先生が

「この整体は、瞑想のための整体なんですよ〜」

と仰っていたけれど、ほんとそう。

ヨガもそうだし、私にとっては歌うことも瞑想に近い感覚があります。


まだまだ学びたいことがあって、楽しみです。

また学んだこと、ケア方法などシェアしていきますね。良い一日を。

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