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おばさんと呼ばれること、アラサーの恋(?)

エアコン付けたら寒い、消したら暑いを繰り返す日々を送っている。
そしてnoteを初めてパソコンで使い始め慣れずにガイドを見るもイマイチ把握できずにとりあえず文章打ってみている。
いつも取説はあまり見ない派で後から困るタイプのおばさん。

こんな風に数年前から自分のことをたまにおばさんと自称する。
もちろんわざと。
自分に言い聞かせてる感が強い。
もうそろそろ自分もそんな歳なんだと自覚しないとな、と。
結婚もしてないから自分では若いつもりでいるけどそんなことはないのは分かっている。
だからおばさんと自分で言ったりして私はちゃんと自覚してますよ感を出している。
だから他人からおばさん扱いされることにも嫌な反応はしませんよ~的な。
ちゃんと大人ぶっていた。   気がしていた

最近はっきりと気が付いたけどやっぱりおばさんと言われたりそういう扱いをされることにめちゃくちゃ抵抗している自分

前々からそうだったのを気付かないフリをしていた。

おばさんを自覚しなければと思い始めたのは理由がある。
10歳くらい下の子ととあるキッカケで仲良くなり色々話す間にお互い好意をもった。
お互いだと思いたい。
なんとなく歳は明かしてなかったけど一度告白のようなメッセージが来たから多分お互い。
でもその時の私は彼の言葉を分かってないフリしてかわした。
こんなおばさんすぐに飽きて捨てられるのがオチだと思った。
失うのが怖かった。

その彼は何というか、一言でいうとわがまま。
年下でわがままで割と性格が曲がっていてお調子者。
私の苦手なタイプの人間。
普通の出会い方だったら確実に避けていた。
なんでそんな子を好きなったのか。。。

いや、なんでかは分かってるけどね

その彼は年上好きのくせに年上の女性をすぐおばさんと言ってからかう。
心を許すと口が悪くなる、と言うか、許してもらえると思うのか辛辣なことをいう。
これはよろしくないことだけど、心許せる相手だからだと分かっているから憎みきれなかったりする。
彼もそれを分かっている。
結局可愛がられるのだと。

まぁそんなこんなでこの子に完全にはまってはいけない!という自制心と
これ以上その子におばさんと言われても傷つかないようにしなければ!という自己防衛本能が働いておばさんと自称するようになった。

ある程度受け入れた気になっていた。

その子と出会って今3年くらい。
今は彼も私への興味を失いたまに連絡を取る程度の付き合いになっている。

これでよかったのだと言い聞かせている。
久しぶりに恋ができたのかな。と。

で、こないだふとその子と連絡を取っていて共通の知り合いの話になり
その知り合いが私の1つ年上の女性で、その子がその知り合いのことをおばさんと言った。
なぜか私が怒った。
私が言われたわけでもない。
彼はいまだに私の歳を知らない。
私とは無関係に放った言葉に私は噛みついた。

で後から気が付いた。
私、おばさんという自分を受け入れたつもりになってたけどめちゃくちゃ抵抗してるやん

きっと他にも諦めたつもりになって実は諦めきれていないこと沢山ある

そんなことに気が付いてなんとなく書きたくなった。
これでもまだ私は女のようだ。


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#アラサー
#アラサー女子
#恋

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