【1960年代】ファッション業界が舞台の日本映画
こんばんは。
今回は、ファッション業界が舞台の 1960年代日本映画を紹介します。
各映画会社から1本ずつ選んで4本をピックアップ。
1970年の作品も混ざってるのはご愛嬌。
それではスタート!
観賞用男性
初っ端から申し訳ないですが、未見の作品。未DVD化、未配信化作品で視聴することは困難です。
有馬稲子がファッションデザイナー役で、「昔の女優ファッション」がテーマの映画イベントや記事で名前が挙がる作品。
見るからにオシャレっぽいので配信化もしくはDVD化が待たれます。
女の勲章(1961年)
当時のファッションデザイナー・中村乃武夫(のぶお)が協力した欲望がうごめくファッション業界を描いた作品。
序盤に、ファッションショーのシーンが30秒程度、後半、1分ちょっとファッションショーのリハのシーンが映ります。
田宮二郎にうなる傑作。
華麗なる闘い(1969年)
【ストーリー】
清家隆子(内藤)は、戸田洋裁学院の中からスカウトされ、高級洋装店「パルファン」に、勤めることに。経営者は、パリ帰りの松平ユキ(岸)。いろいろなゴタゴタがあり、隆子とユキがファッションショーで対決することになる。
69年のモードファッションで埋めつくされた映画で、衣装を見るための作品といっていいです。
未DVD化、未配信化ですが、たまに映画専門チャンネルで放送されます。
愛の化石(1970年)
浅丘ルリ子がロンシャンのデザイナー役をつとめたラブストーリー。
いつもスタイリッシュな浅丘ですが、この作品ではモードで洗練された雰囲気がただよいまくってます。
さいごに
今回は、ファッション業界が舞台の 1960年代日本映画を紹介しました。
「女の勲章」がイチオシです。「観賞用男性」は観たことがないのでなんともいえない状況。
あと、さいしょの2つが1960年代前半、あとの2つが1970年前後なので、けっこう雰囲気がちがいますね。
ではまた。
▪️「女の勲章」(1961年)
▪️「愛の化石」(1970年)
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