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【日活】1960年代前半の男性の変わった映画衣装

こんにちは。
今回は、日活映画で見つけた1960年代前半の男性の変わった映画衣装を紹介します。

紹介した全ての作品がAmazonプライムで視聴可能。

それではスタート!


小林旭の変わった衣装



1960年代前半の変わった衣装と言えば小林旭。スタイリッシュな役柄が多く、カッコイイ衣装を身につけてます。

特に上の3つはかなり変わってるなと。男性俳優が着飾ってる映画が限られるなか、アキラは攻めてますね。

60年代後半からは、ふつうのスーツスタイルに落ち着いていくように。


その他の変わった衣装


そのほかの変わった衣装を見ていましょう。

「ろくでなし稼業」では、宍戸錠がL-2Aジャケットを着用。

「憎いあンちくしょう」では、石原裕次郎がデザインの入ったハットにパジャマシャツのようなシャツを合わせています。裕次郎が凝った衣装を着ているのは珍しいです。「憎い~」は、ヒロインの浅丘ルリ子もスタイリッシュでオシャレな映画。

「俺の背中に陽が当る」では、浜田光夫がボア付きのミリタリージャケットにニットとシャツを合わせたカッコウをしてます。前半はずっとこのカッコウ。


さいごに


今回は、1960年代前半の男性の変わった映画衣装を紹介しました。

✔︎︎︎︎小林旭が変わった衣装を着ていることがよくある

✔︎︎︎︎他の俳優もたまに変わった衣装を着ている


今回は配信でいろいろな作品が観られる日活をチョイスしましたが、東宝は明るい色味でオシャレな作品が多い印象なので、東宝を詳しくしらべたら、いろいろな発見がありそうな予感です。

ではまた。


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