【1960年代】グループサウンズ出演の松竹映画
こんばんは。
今回は、AmazonプライムやU-NEXTで観られるグループサウンズ出演の松竹映画を紹介します。
前回のスパイダースは王道のアイドル映画な雰囲気がありましたが、今回は変わった作品が多いです。
それではスタート!
「進め!ジャガーズ ・敵前上陸」(1968年)
ジャガーズがある組織から命をねらわれる羽目になるドタバタコメディー。
ハチャメチャであまり面白いとは思いませんでしたが、演奏シーンもありますし、史料的な価値はありそうです。
「虹の中のレモン」(1968年)
ヴィレッジシンガーズが休暇中、児童福祉をおこなう邸宅にヒョンなことから上がりこむことになる話。
メンバーや子供がTシャツを着ていたのが印象に残りました。この時代、あまりTシャツがまだ珍しい時代だったので。
「小さなスナック」(1968年)
【ストーリー】
小さなスナックに仲間と集まっていた三橋昭(藤岡)は、そこにレインコート姿でたたずんでいた美樹(尾崎)に出会い、恋心をいだくようになる。しかし、美樹はある事情をかかえていて…。
なかなかのラストの映画。1968年あたり、やたらショッキングな場面を入れ込む印象あります。そういうのが流行りだったんですかね。
「落葉とくちづけ」(1969年)
漫画家志望の青年・純(藤岡)と記憶喪失の女性(尾崎)の物語。かなり変わった話
ヴィレッジシンガーズのほかオックスも出演しています。
さいごに
今回は、グループサウンズが出演する松竹映画を紹介しました。
このなかだと、「虹の中のレモン」がわりと普通で、あとは変わった作品。
ではまた。
▪️ 「進め!ジャガーズ ・敵前上陸」
▪️ 「虹の中のレモン」
▪️ 「小さなスナック」
▪️ 「落葉とくちづけ」
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