【1960年代】視聴困難な映画作品(日活編)
こんばんは。
今回は、1960年代の視聴困難な映画作品(日活編)を紹介します。
日活は他社に比べて旧作の配信化が活発ですが、それでも配信化やDVD化されてない作品もあります。
それでは見ていきましょう。
「六三制愚連隊」(1960年)
和田浩治主演の青春映画。
和田は1960年に出演作が10本公開されていて、10代のころにめちゃくちゃ活躍した俳優です。
実は、この「六三制愚連隊」以外の1960年公開の和田出演作品すべてが配信化されている状況。
基本、若者映画は登場人物がカジュアルな服装をしていることが多く、衣装に見所がある場合が多々あります。
和田浩治出演映画は、勉強になることが多いので、今作も配信化が望まれます。
「太陽は狂ってる」(1961年)
浜田光夫主演の若者たちの青春純愛映画。
浜田光夫と吉永小百合コンビの映画はけっこう配信化されてますが、まだ未配信化作品がありました。
「六三制~」もですが、不良がからむ若者映画は配信化されにくいんですかね。
このころの川地民夫の不良ぶりはインパクトあるので、早く配信化してほしいものです。
「野蛮人のネクタイ」(1969年)
石原慎太郎原作の若者映画。
1969年という混沌とした年に生み出された映画で、しかも原作がエネルギッシュな若者の生態を描いていた石原慎太郎とあって、かなり気になります。
場面写真を見たかんじ、ヒッピーを感じる衣装でかなり良さそうです。
さいごに
今回は、1960年代の視聴困難な映画作品(日活編)を紹介しました。
映画のイベントでは上映されているようなので、配信化は不可能ではないと思うんですよね。
ではまた。
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