見出し画像

中原中也という最愛の推しを語る(文豪ストレイドッグス)part⓵


現在(2023年8月現在)第5シーズン真っ只中の私の最高で志向で可愛くて愛くるしくて髪の毛がもふもふで帽子がトレードマークで笑顔で私のドキがムネムネしてもう、本当に、ほんっとーーーーに大好きな文豪ストレイドッグス中原中也のお話をします!!
いや、だってさだってさ、最近中也の出番が少なくて泣きそうなんです。
CV谷山紀章たんだからオープニングもGRANRODEOを起用してるんだと思うんだけど(そうじゃなくても最高です)もうね、第4シーズンから出番少なくて…私は悲しみなんです。
楽しみにしてたオープニングでの活躍は回想シーンをチラッと出されただけだった。そりゃあ今は太宰さんや敦くんや芥川君やドス君や文ちゃんや福地さんや乱歩さんがメインだろうけど…でもでもでもー!!!!!!ってなったのでせっかくブログ作ったので中原中也への愛をここで語ります。本誌のネタバレは含みませんが、現在放送されたアニメまでのネタバレを含みます。苦手な方はリターンをお願いします。

最初に言っておこう、オレはかーなーり飢えている(仮面ライダーゼロノス風)⟵知ってる人います?

私はいつ中原中也に落ちたのか、これが文豪ストレイドッグスに沼るきっかけとなった

自分でも疑問なんですが、いつのまにか沼ってたんですよ。初登場は太宰さんがポートマフィアに拘束されてるとこに現れ、お嬢様歩きにオネエ言葉をやらされるシーンです。今考えればこのシーンは伝説ですよ。登場した時私はピーンときました。「人気を狙って出したキャラであり今後人気になるであろうキャラである」と。根拠はBLEACHの日番谷冬獅郎です。今でこそ違いがわかりますが当初はオマージュされたのかなってくらい既視感感じました。谷山紀章たんが前にラジオかなんかで言ってました。昨今の大人気キャラの特徴を凝縮させた感じ。はい、まさにその通りだなという印象でした。なので序盤はそこまでハマらなかったのですが(ミーハーっぽくなるのが嫌だった)太宰さんと共闘した際に見たやり取りが…「あれ、太中?」という見解になり(私は腐女子です)中也の受け最高じゃね??…となっていき最終的に沼りました。ちなみに中也ってB型っぽいと思いませんか?私は無意識にB型っぽい人を好きになる傾向があるのかなと思ってます。谷山紀章たんはB型だからですかね。
最遊記の悟浄、イナズマイレブンの不動君、SnowManの渡辺翔太君、私の嫁はB型率高めです。
そして第3シーズン…そう中也15才です。15才もう本当に可愛い可愛い可愛い!!幼いながら羊の王として子供達のリーダーとなり、太宰さんと年相応の小競り合いがあり、図星をつかれると感情的に異能力が働いてしまう。尊いの一言につきます。

ポートマフィアに対する中原中也の絶対的忠誠を誓うシーンは秀逸(文豪ストレイドッグス名シーン)

荒覇吐について一件落着した後は羊の王としてまた戻るつもりでした。(本人は認めていないようでしたが)しかしそこを太宰さんにはめられ裏切り者扱いされ、仲間たちに見放されました。それでも中也は羊の子供達を守る事を選びポートマフィアに入りました。
そして遂に自分に足りなかったものを理解します。

中也「俺は《羊》のリーダーだった。だが俺が仲間に与えられたのは依存とその裏返しの不安だけだった。あんたの組織に入って、あんたの命令に従う事に、今はさほど不満はねえ。だが一つ教えてくれ。組織の長とは何だ?」

森「長というのは組織の頂点であると同時に組織全体の奴隷だ。組織の存続と利益のためなら凡百汚穢に喜んで身を浸す。部下を育て、最適な位置に配置し、必要であれば使い捨てる。それが組織のためになるならば、私はどんな非道も喜んで行う。それが長だ。」

森「すべては組織と、この愛すべき街をまもるために」

中也「それが…俺に足りなかったもの」

中也「ならばこの血潮、すべて御身いために捧げます、首領。あなたが奴隷となって支えるこの組織を守り、あなたの奴隷とあって敵を砕く。そして敵に思い知らせましょう。ポートマフィアを蔑する者がどれほど苛烈な重力で潰されるのかを」

森「期待しているよ」

森さんはあえて「奴隷」という言葉を使いました。それは独りよがりになって羊を守る事だけを考えていた中也には衝撃的な言葉だったでしょう。組織の長という存在意義を理解した中也はまた1つ成長し生きていきます。
ただ現代の上司は違う意味で上の立場というものを解釈しているように感じたりする時はありますけどね
更にこの「奴隷」という言葉は第5期のオープニング「鉄の檻」の歌詞にも出てきます。

何かの奴隷にしかなれない事を
失う事を知る

これって不思議ですよね。組織に属していなくてもまるで私たちの事のように感じます。ふと子供の世話ばかりをしていれば「私は子供の奴隷のようだ」と感じたり、上司の言う事ばかりを聞いていれば上司の奴隷のように感じたり。嫌になって逃げだしたとしても逃げた先にも同じ事が待っていたりして…。この歌詞は第五期の吸血種の事を指しているのかもしれないですが現代に住まう私達へのメッセージでもあるように感じさせます。更に中原中也役の谷山紀章たんが執筆しているのだと思うと最高すぎますね。

中原中也の歌唱力は世界を救います。

そもそもアニメの中で中也は歌わないのですがオープニングを谷山紀章たんが歌うもんだから歌がうまいイメージがついてしまっています。
私の好きポイントはここでも上昇中です。文豪ストレイドッグスのオープニングって基本的にGRANRODEOとSCREEN mode交互に担当していますが私は断然GRANRODEOです。(もちろんSCREEN modeも大好きですよ)あの独特の曲調と雰囲気はどのバンドをとっても出せない味があります。特に第一期のTRASH CANDYの素晴らしさは群をぬいています。ゴミのようなご褒美なんて言葉私には一切思いつかないです。オープニング映像も太宰さんが屋上から飛び降りる所からの始まりも最高でした。


今後の中原中也の活躍に期待しています。






この記事が参加している募集

私の推しキャラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?