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【子連れ建築探訪】犬山で建物を見る 2歳双子との旅①
こんにちは。桜も散り始め、いよいよ新年度ですね。
やっとこさ2日間の休みが取れた!子供たちとどっか行こう!という旦那氏のリクエストにより、この度プチ旅に行ってきました。
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2歳双子を連れての旅ということで移動が少なめ、仕事で疲れてる旦那氏のために行先も絞って予定を詰め込み過ぎないように、名古屋から一時間足らずで行ける犬山へ。
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1日目、犬山での目的地は「博物館明治村」。
明治時代を中心に、さまざまな価値ある建物を移築して保存している屋外型博物館です。電車や乗り物が大好きな双子を、SLに乗せてやろう!と思っていたのですが、残念ながらこの日はメンテナンス中でSLは動いておらず…でも、村内をめぐるレトロバスや市電は動いていました。
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明治村の顔といえば、帝国ホテル中央玄関。大正12年(1923)に完成したフランク・ロイド・ライト設計の建物で、国の登録有形文化財に指定されています。ライトの建築作品は2019年に世界文化遺産にも指定されており、この建物も移築されていなければ確実に世界遺産になっていたことでしょう。
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子供たちは、迷路のような建物内を自由に散策。2歳双子、階段の上り下りもお手の物です。外では噴水の中にも入りそうになるのでひやひやします。
金沢監獄や前橋監獄雑居房など、何故か牢屋にテンションが上がる子供たち。牢屋から出て、パパと感動の再開を果たしていたり。
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お昼時になり、近くのお店を覗いたところ長蛇の列。ここで双子を待たせるのもな〜となったところにちょうど巡回バスがやってきたので、とりあえず乗っちゃお!と乗り込んだところ、「明治時代の牛鍋屋を移築した建物で、牛鍋を食べられる」という車内アナウンスが!よっしゃこれだ、ということで急遽降り、牛鍋屋さんへGo!
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ほぼ垂直、という感じのめっちゃくちゃ急な階段をのぼり、2階へ。さっきのお店はあんなに行列だったのに、こちらはなんと貸切状態でした。大人1名5,000円からというお値段が原因かも。でも「子供メニューはありますか?」と聞いたら、優しい店員さんが「ご飯がおかわりできるので、大人の方のを分けていただいても大丈夫ですよ」と神のようなお言葉!卵だけは人数分注文して、いざ明治時代の牛鍋体験~!
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炭火で作る牛鍋、とろけるお肉が最高の味わいでした…。子連れで牛鍋、ちょっとハードル高い気がするかもしれませんが、実は穴場かもしれません。お肉は追加もできますよ。お鍋を食べ終わった後は、隣のお部屋に移ってデザートのシャーベットをいただけました。
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明治村は、謎解きイベントが大人気。イベント目当てらしい若者たちや、ハイカラさんのような袴姿のお姉さんたちなど、平日でも結構にぎわってるなーという印象でした。謎解きは、子供向けのコースから大人向けの難易度高いコースまで色々とあるようです。もう少しお子さんが大きい方は、一緒にチャレンジしてみても良いかもしれません。
犬山旅、まだまだ続きます。
次回は犬山でのお宿編。どうぞよろしくお願いします。
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