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自分を大切にする

今日はあいにくの雨でした。
傘をさし、いつもよりゆっくり歩く子どもの姿がとても微笑ましく、
雨で落ち込んだ気分もどこかへいってしまいました。
2歳の小さな体には傘がとても重そうで、わたしたち大人が大変とは感じないようなことでも、子どもを観察していないと気づけないことがあるなあと、娘から学びました。

お散歩の途中、子どもたちが水たまりに降る雨をじっと見ていました。わたしも一緒に見てみると、静かにそっと降る雨でも波紋を広げ、次々と消えてはまた新しい波紋が広がっていく様子に癒され、素敵な時間を過ごすことができました。

自分を知ることからはじまる

子育てを通して、わたしは様々な価値観があることを知りました。
自分とは異なる価値観の人と出会うことで、自分の価値観が露わになり、新しい一面を知ったかのような感覚を味わうことができました。
(特に学生時代は同じような価値観の人に囲まれて過ごしていたように感じます)

自分の価値観を知る。
自分の好きなものを知る。
自分がどんなことに癒されるのかを知る。
自分の強みを知る。

そうすることで、自分の心地よい方を選ぶことができるようになり、
自分を大切にすることが当たり前となっていく、そのように感じています。

自分を大切にすると周りの人に親切になれる

自分を大切にするという言葉からは、自己中心的な人を想像されるかもしれませんね。けれども、自分を大切にすることが相手を傷つけることと決してイコールにはならないと思うのです。
「自分が心も体も健康でないと、誰かをケアすることは難しい」と、
看護師の仕事をしていた時も、子育てをしている今も同じように思います。

ケアしつづけるために、ケアする人は多くのものに支えられることを必要としている。

「居るのはつらいよ」東畑開人著

自己犠牲することが、誰かをケアすることになってはいけないと思います。自分も誰かに支えられ、愛されているからこそ、心から相手の回復を願いケアすることができたり、心から相手の成長を応援しサポートすることができる。
自分が幸せでないと、心が病んで「お前も不幸になってしまえ」と
呪いをかけてしまいそうな気がしませんか?笑

自分の価値観を大切にして、自分の気持ちが「快」になる行動を選ぶ

わたしも自分のことを観察して、こうやってnoteでアウトプットしていくことで、より一層、自分の気持ちが「快」になる行動を選べるようになると思います♩

良かったら皆さんも自分の感情を書き記し、自分はどんな時に、どんなことで「快」を感じるのか観察してみませんか?

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